ステランティスは5月10日、「バッテリーワークフォースチャレンジ(BattChallenge)」の初年度優勝チームが決定した、と発表した。コロラドスクールオブマインズとアラパホコミュニティカレッジのチームが栄冠を手にした。
スズキが5月13日に発表した2024年3月期の連結決算は、売上高が前期比15.8%増の5兆3742億円、営業利益が同32.8%増の4655億円、当期純利益が同21.1%増の2677億円だった。売上高が初めて5兆円を超え、利益は過去最高を更新した。
ビンファストは5月11日、ソニーの新しいオンラインエンターテインメントサービス「RIDEVU」を、米国向けの電動SUV『VF8』に導入すると発表した。これにより、ビンファストはRIDEVUを搭載する世界初の自動車メーカーになるという。
SUBARU(スバル)は“選択と集中”が最も成功している1社と言っていいかもしれない。車種は四輪駆動車を、市場は日本と米国に集中、その結果、営業利益率は高く、OEMメーカーの中ではトヨタ自動車に次いで2番目だ。
BMWは5月15日、第77回カンヌ映画祭において、電動SUV『XM』の 「ミスティーク・アリュール(Mystique Allure)」を初公開する。
アウディは5月13日、ポルシェと共同開発した「プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)」の詳細を発表した。
テスラのイーロン・マスクCEOは5月10日、「スーパーチャージャー」ネットワークの拡張に5億ドル(約770億円)以上を投資すると発表した。
BMWの中国合弁のBMWブリリアンスオートモーティブ(BBA)は、中国の瀋陽工場の生産600万台目の車両として、EVセダンのBMW『i5』がラインオフした、と発表した。
北京モーターショー2024(Auto China 2024)が4月25日から5月4日までの会期で開催された。今回はコロナ禍の影響で4年ぶりの開催となったが、電動化大国ということもあり各社がこぞって先端技術や新型車両を展示している。また、中国の地場系ブランドのトップ陣が、それぞれ互いのブース(展示スペース)を見学し合う光景も見られ、最新技術を他社に先駆け実装化していく方向性を感じることができた。
ホンダは、新型軽商用EV『N-VAN e:』の先行予約を5月に受付開始するのに先立ち、ビックカメラの充電器設置サービスとENEOS Powerの家庭用電力販売事業「ENEOSでんき」の電気料金サービスの提供を、Honda Carsを通じて5月13日より開始する。