第41回東京モーターショーに日産自動車は、近い将来発売予定の電気自動車『リーフ』を出品する。電気自動車は通常のガソリンエンジンやディーゼルエンジンと違ってエンジンノイズというものが無い。そこで気になるのは風切り音だという。
三菱自動車が今回の東京モーターショーに出品する『PX-MiEV』コンセプトのボディ形状はいわゆるSUVである。ボディの性格上、当然のことながら車高が上がるなどで空気抵抗としては不利に働くことが考えられる。
ホンダ『EV−N』コンセプトは電気自動車である。「電気だと色々なことができるので、デザイナーとしてはやってみたいという気持ちはありました」とは、デザイン開発室第1ブロック2スタジオ、住吉芳奈さん。
『カングー Z.E.コンセプト』は、『カングー』のショートボディ仕様「BEBOP」をベースに開発されたEVコンセプト。トランスミッションの場所に置かれるモーターは、最大出力70ps、最大トルク23kgmを発揮する。
日産自動車が第41回東京モーターショーに電気自動車『リーフ』を出品する。「このモデルのフロントフェイスのテーマは非常に深いV字シェイプです」とはデザイン本部プロダクトデザイン部プロダクトチーフデザイナー、井上真人さん。
三菱自動車が今回の東京モーターショーに出品する『PX-MiEV』コンセプト。このエクステリアのデザインコンセプトはSOLID(ソリッド)、SAFETY(セーフティ)、SIMPLE(シンプル)というキーワードである。
トヨタ自動車が第41回東京モーター所に出品する『FT-EV II』コンセプトは、『iQ』よりコンパクトなボディをまとっている。
『カルマSコンセプト』は、2個の強力なモーター(403ps)を搭載するプラグインハイブリッド4ドアスポーツ『カルマ』の2ドアオープンバージョン。電動メタルルーフを採用し、ボタンひとつでオープンとクーペが簡単に切り替えられる。
日産自動車は第41回東京モーターショーに市販化を前提とした電気自動車『リーフ』を出品する。このモデルはITを使うことで、様々な操作が可能となっている。
このオーダーを受けた段階では冗談でしょと思った。三菱の中でいちばん丸いクルマと一番四角いクルマをくっつけるなんてと思いながらスタートしました