トヨタは昨年、電気の需給バランスを監視・調整するシステム「トヨタスマートセンター」を開発。9月から青森県六ヶ所村にて6軒のスマートハウスと8台のPHVを使った「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」を実施している。
トヨタが6月14日に発表したPHV/EV用充電スタンド「G-ステーション」。本体価格28万円という安さが話題だが、トヨタメディアサービスとしては事業主だけでなく個人客を含めた直販は初の試みとなる。
三菱自動車は15日、台湾の新竹県政府、中華汽車工業、三菱商事と電気自動車(EV)の普及に関する覚書を締結したと発表した。『i-MiEV』を、三菱商事を通じて中華汽車に導入、新竹県政府の推進するタクシープロジェクトに使用する。
東京ビッグサイトで開催されている「スマートグリッド展2011」のトヨタブースでは、6月14日に発表されたばかりの充電スタンド「G-Station(G-ステーション)」がお披露目された。
東日本大地震や相次ぐ原子力発電所の活動停止により、エネルギー供給の在り方が問いただされてきている。こうした状況は、次世代自動車の有力候補として挙げられている電気自動車(EV)の普及にどのような影響を及ぼすのだろうか。
三菱自動車工業が電気自動車(EV)の拡充に動き出した。今夏に国の補助金を控除すると購入者の負担が200万円を切る『i-MiEV』の廉価タイプを投入するのに加え、軽自動車をベースにした商用車モデル2タイプも年末に売り出す。
トヨタ自動車は6月14日、IT事業会社のトヨタメディアサービスとともにEV(電気自動車)/PHV(プラグインハイブリッド車)向け充電スタンド『G-ステーション』を共同開発し、7月上旬から販売すると発表した。
BMWグループのMINIが3月のジュネーブモーターショーに出品した最小のMINI、『ロケットマンコンセプト』。同車の市販時には、EV仕様が設定される可能性が出てきた。
三菱電機は、電気自動車やハイブリッド車のモーターを駆動させる自動車用パワー半導体モジュール「Jシリーズ IPM」4種と、発売中の「Jシリーズ T-PM」を大容量化した2種のテストサンプル出荷を6月21日から開始する。
プロスタッフのレーシングチームTeam Prozza(チームプロッツァ)は、6月18日・19日に開催される電動バイクレース「TTXGP・英国ラウンド」(英国シルバーストンサーキット)に『Prozza TT零-11』で参戦する。同チームが13日に発表した。