ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーにゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した『FC商CASE』を世界初公開した。
メルセデス・ベンツ日本は、マイクロコンパクトカーのスマートの電気自動車『スマート・フォー・ツー・エレクトリック・ドライブ』を日本国内で2012年年央に発売すると発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は今回の東京モーターショーで、乗用車としての出展は行っていない。しかしGMジャパンでは「スマートモビリティシティ2011」にブースを構え、EV(電気自動車)コンセプトのシボレー『EN-V』を展示している。
日産のコンセプトカーでひときわフロントマスクの個性が光ってるのが「カピバラ」こと『TOWNPOD』(タウンポッド)だ。商用車を意識してドアが広く開くのだが……。
フォルクスワーゲンは、30日に開幕した東京モーターショー11において、コンセプトカーの『クロスクーペ』を初公開した。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の4極を対象にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)のエコカーの2020年までの販売市場を予測した。
日本のEV(電気自動車)ベンチャーの代表格と言えるシムドライブは、母体となった慶應義塾大学電気自動車研究室との合同展示を、今回の東京モーターショーで特別に設置された「スマートモビリティシティ2011」で行っている。
三菱の環境対応SUV『Concept PX-MiEV 2』の担当者は、このクルマを指して、 「これまでの節約的な乗り方ではなく、大人数でバリバリ使い倒してほしいモデル」と力説する。
JFEエンジニアリングは、ローソン川崎富士見一丁目店(川崎市川崎区富士見)に自社開発した電気自動車(EV)用蓄電池搭載型急速充電器「ラピダス」を設置し、電力ピーク時の電力補助や停電時の非常用電源を供給する技術の実証実験を開始する。
スズキは、これまで「レンジエクステンダー」と呼んできた『スイフト』ベースのシリーズ式プラグインハイブリッド車(PHV)を『スイフトEVハイブリッド』として参考出品した。