米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月12日、三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカから、タカタ製エアバッグインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)の届け出を受けた、と発表した。
日産自動車が今から1年あまり前の2015年秋、電気自動車の『LEAF(リーフ)』に航続距離拡大モデルを追加ラインナップした。バッテリー搭載量が24kWhから30kWhへと6kWh増え、JC08モード走行時の航続距離も228kmから280kmに延伸された。
アプトポッドは1月25日、クラウドベースのファストデータIoTフレームワーク・ビジュアルインターフェイス「Visual M2M」が、北米における電気自動車(EV)の行動範囲拡大実証事業で兼松がサービスを提供するEV情報システムに採用されたと発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは1月上旬、2016年の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売が6万2000台を突破した、と発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、プラグインハイブリッド・スポーツカー『i8』に全国4台(左/右ハンドル各2台)の限定モデル「i8プロトニックダークシルバー」を設定し、1月24日より注文受付を開始すると発表した。
クアルコムは「オートモーティブワールド2017」内の「国際カーエレクトロニクス技術展」に出展。フォーミュラEでセーフティカーとして活躍するBMW『i8』とともに、EVやPHEVに向けたワイヤレス充電技術の安全性を紹介した。
日立金属ネオマテリアルは1月23日、高容量リチウムイオン電池用クラッド集電箔を開発したと発表した。
電気自動車普及協会(APEV)は「国際学生EVデザインコンテスト2017」のエントリー募集を開始した。 このコンテストは18歳以上の学生を対象にしたもので、個人でもチームでも応募することができる。
1月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブワールド2017」。ここでクアルコムは、同社の非接触(ワイヤレス)給電技術「Qualcomm Halo」のデモを行うと共に、システムを採用するフォーミュラEのセーフティカーをイメージしたBMW『i8』を展示した。
ボッシュは、「オートモーティブワールド2017」の自社ブース内において、『eScooter』向け最新パーツを公開した。リチウムイオン電池やシステム統合コントローラーは今夏にも出荷する予定で、原付バイク的な使い方を想定した新たな市場の広がりに期待を寄せる。