環境対策の一環として欧州メーカーなどが「電動化」に火をつけたこともあり、このところ電気自動車(EV)に関する話題が、再び紙面をにぎわせている。
BMWは8月29日、改良新型『i3』に最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017において、実車を初公開する。
日産自動車とNEC、大京アステージの3社は8月29日、「分譲済みマンションにおけるEV充電器を設置する実証プロジェクト」を開始すると発表した。
ルノー日産アライアンスは8月29日、中国の東風汽車との間で、中国におけるEVの共同開発を行う新たな合弁会社を設立することで合意した、と発表した。
BMWグループは8月29日、『i3』の改良新型モデルの概要を明らかにした。実車は9月12日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー2017で初公開される。
日産EVの原点といえば、もはや代名詞的存在になっている『リーフ』だ。いよいよ9月に新型の発表がせまる中、今あらためてリーフの魅力、そしてEVがある生活にフォーカスする。
関西電力は8月28日、関電トンネルで運行している無軌条電車(トロリーバス)の鉄道事業を廃止すると発表した。2019年4月以降は電気バスに変更して運行する。
東芝インフラシステムズなど4社は8月28日、10分間の超急速充電で高い運行頻度を実現するEVバスの実証運行をマレーシアで開始した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは8月24日、水素燃料船「エナジー・オブザーバー」号を支援すると発表した。燃料電池車の『MIRAI』(ミライ)をいち早く市販したトヨタが、エナジー・オブザーバーによる世界一周航海を支援する。
メルセデスベンツ傘下のスマートが9月12日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー2017でワールドプレミアするEVコンセプトカー。同車の予告イメージが公開された。