世界的な家電メーカーのダイソンは、2020年までの実用化を目指して、電気自動車(EV)の開発を始めたことを明らかにした。同社創立者でチーフエンジニアのジェームズ・ダイソンが26日に明らかにした。この事業には20億ポンド=約717億円を投資する。
フランス政府は9月26日、環境対応車の普及を促進するなどの目的で、今後5年間に200億ユーロ(約2兆6500億円)を投資する計画を発表した。
オランダに本拠を置くネクスペリアは9月26日、自動車搭載用の半導体「80 V デュアルパワー-SO8 MOSFET」の最新作、「LFPAK56D」を発表した。
ボルグワーナーは9月27日、高電圧のPTC(ポジティブ・テンペラチャー・コ・エフィシェント)キャビンヒーター技術を新開発した、と発表した。
米国のEVメーカーのテスラと電動化を急速に加速させているドイツの自動車大手、ダイムラー(メルセデスベンツ)。電動化への投資を巡って、両社がネット上で舌戦を繰り広げた。
スウェーデンのボルボカーズは9月25日、米国サウスカロライナ州に建設中の新工場に追加投資を行い、次世代の『XC90』 の生産を行うと発表した。
ポルシェは9月26日、『パナメーラ スポーツツーリスモ』シリーズに、最もパワフルなプラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表した。
ボッシュは、世界初となる長距離EVトラック向けのパワートレイン「eAxle」を米国の新興EVメーカー ニコラ・モーターと共同開発すると発表した。
先の総務省の発表によると、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が過去最高の27.17%となり、超高齢化社会を迎えている。
全世界の学生を対象として、APEV(電気自動車普及協会)が主催する「国際学生EVデザインコンテスト2017」。その第2次審査を通過したチームを対象に、作品のさらなるブラッシュアップを促すワークショップが9月24日に開催された。