三菱自動車の欧州部門は9月3日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)3台を、英国ロンドン市に納入した、と発表した。ロンドン最大の森のひとつ、「エッピングフォレスト」の保護パトロールに使用される最初の電動車両になる。
ユーロNCAPは9月4日、メルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)の衝突安全テストの結果を公表し、同車を最高評価の5つ星に認定すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は9月4日、ドイツ・ミュンヘン市との提携を拡大し、2019年内に200台のEV『i3』を、カーシェアリング車両として配備すると発表した。
BMWはコンパクトSAC(スポーツ・アクティビティクーペ)『X2』に、初のPHEVモデル『X2 xDrive25e』を設定することがわかった。その市販型プロトタイプを、初めてカメラが捉えた。
◆コンセプトカーのイメージをフロントに反映
◆スマートフォンとの連携を強化
◆1回の充電での航続は最大159km
ポルシェは9月5日、EVスポーツカーの『タイカン』(Porsche Taycan)の市販モデルが、米国でおよそ650kmを走行する初のリアルワールドテストを行った、と発表した。
ボッシュ(Bosch)は9月5日、CATL(コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー)との間で長期的な戦略的提携を締結し、電動車向けの48ボルトバッテリーを共同開発すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは9月3日、自動運転技術導入に関わる関係省庁や国の自動走行システム推進委員会委員を招き、「大型トラックにおける自動運転技術の現在と将来」をテーマに運輸・物流業界をはじめとする産業界への効果などについてシンポジウムを開催した。
◆EVモードは最大54km
◆セグメント初のナイトビジョン
◆最新「i-Cockpit」
世界が電動化に向く現在、マツダの次なる目標は現状市販モデルを持たない、BEV(バッテリー)と フルHEV 、PHEVの量産モデル化である。