16日は、新たな洗車ビジネスを打ち立てた2人が講師として登場。業界で注目を集める人物のセミナーは、ともに会場を埋め尽くすほどの聴講者で賑わった。
今年の曙ブレーキのブースは、マクラーレンP1に採用されたブレーキが、日本機械学会賞の受賞メダルとともに展示されていた。
整備工場向けに業務システム、クラウドサービスといったソリューションを提供している「ブロードリーフ」のブースでは、パートナー企業含めて多数の展示を行っていたが、リリースに向けた新機能の参考展示もあった。
ブースに設置したガラス板にサンダーでキズをつけている会社があった。これを修復しようというのだ。
整備工場、鈑金工場、ディテイリングショップなど全国の自動車関係店舗で行われている、個性豊かなお客さま向け店舗イベントを紹介・表彰する「店舗イベントGP」が15日に開催された。
小糸製作所が参考展示していたのはLEDによる描画ライトだ。路面や通路に矢印を投影し進行方向を離れた人、物陰の人に知らせてくれる。この夏、正式リリースを目指して開発中だという。
コーティングというとボディやバンパーなど硬いものへの表面処理ばかりかと思うと、シートのような柔らかい素材にも可能なコーティング処理がある。JAPAN QUALITYの「柔」(やわら)という製品だ。
会期初日の15日(水)には『女性客が集まる店づくり』と題したセミナーが開催された。
近年増えている洗車・コーティング専門に行うプロショップ向けにクラウドソリューションを提供している「車楽」は、「CARLTE」というディテイリング業者向けの顧客管理システム(CRM)を展示していた。
「クルマ屋さんが選ぶ いいクルマ アワード」(主催・オートアフターマーケット連絡協議会)の受賞車が15日に発表された。同アワードは今回が初開催で、記念すべき大賞はトヨタ自動車の 「アクア」に決定した。