9日午前11時ごろ、埼玉県さいたま市中央区内の県道で、県道の路肩を走行していた自転車に対し、交差する市道から進入してきた別の自転車が衝突する事故が起きた。市道側の自転車は転倒し、乗っていた53歳の男性が意識不明の重体となっている。
9日正午ごろ、秋田県仙北市内の国道341号で、事件発生の一報を受けて緊急走行していた消防のレスキュー車両(トラック)が停止したところ、後続の警察車両(ワゴン車)が追突する事故が起きた。この事故で双方の5人が重軽傷を負っている。
「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長=国土交通省中部地方整備局上坂克巳道路部長)は、4月16日に開通から1周年を迎える新東名高速の整備効果を明らかにした。
バイクの走行を妨害する目的で使用する消火器を盗み、実際に使用していたとして、岡山県警は8日までに岡山県倉敷市内に在住する18歳の少年2人を窃盗容疑で逮捕した。2人とも容疑への関与を大筋で認めているという。
今年3月、東京都東村山市内の都道で発生した交通死亡事故について、警視庁は8日までに千葉県松戸市内に在住する22歳の男を自動車運転過失致死容疑で逮捕した。無謀な蛇行走行が事故の発端とみられている。
8日午前2時55分ごろ、福島県田村市内の国道288号を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側の斜面に乗り上げ、この弾みで横転する事故が起きた。クルマは大破し、同乗していた93歳の女性が死亡。運転していた58歳の男性も重傷を負っている。
7日午後8時35分ごろ、神奈川県茅ケ崎市内にあるJR東海道本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽乗用車に対し、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故で列車の乗客1人が負傷。クルマの乗員は車外に脱出していてケガはなかった。
7日午後11時25分ごろ、東京都武蔵村山市内の市道で、徒歩で道路を歩いていた17歳の女子高校生がクルマにはねられた。女性は骨折などの重傷。クルマはそのまま逃走しており、警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。
7日午前0時ごろ、福岡県北九州市小倉北区内の市道で乗用車が2台のバイクへ故意に衝突。クルマに乗っていた2人組の男がバイク運転者から財布などを奪う事件が起きた。警察では強盗致傷事件として捜査を開始している。
大阪府警は4月6日、離婚を巡って口論になった夫をクルマのボンネットに乗せたまま、約1kmに渡って蛇行運転を繰り返したとして、28歳の女を殺人未遂の現行犯で逮捕した。夫にケガはなかった。女は「殺意は無かった」として、容疑を否認している。