軽乗用車と正面衝突、回避しようとした大型トレーラーも横転

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20日午前5時30分ごろ、長野県小海町内の国道141号を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた50歳女性が死亡。トレーラーも横転し、運転者が軽傷を負っている。

長野県警・佐久署によると、現場は小海町豊里付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突した。

衝突によって軽乗用車は大破。運転していた南牧村内に在住する50歳の女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。トレーラーは急ハンドルを切った弾みで横転し、運転していた30歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

警察では軽乗用車側がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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