日本経済の悪化が輸送量の伸び悩みという形で、トラック運送業界に影を落としている。近々での改善が望めない以上、企業の競争力を高めるためには業務の効率化が必要不可欠。そこで注目されているのがITの導入だ。
3日午前9時5分ごろ、山形県天童市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた55歳の女性に対し、交差点を右折進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は重傷。クルマは逃走したが、警察は後に25歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。
暫定2車線の対面通行の高速道路で、死亡事故が相次ぐ。7日、国土交通省は常磐道(いわき中央IC~岩沼IC)の延長128kmの4車線化について、復興・創成期間中の5年以内に完成を目指すとした。しかし、その区間でも死亡事故は起きた。
高速道路なのにラバーポールだけで仕切られ対面通行となっている「暫定2車線区間」の一部で、車線(付加車線)を増やし、部分的に対面通行を解消する効果検証が始まる。
プライベートミュージアムとしては国内最高の観客動員数を誇ることで知られる「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館(群馬県北群馬郡吉岡町)」が6月4日、あらたに「伊香保おもちゃと人形自動車博物館・別館」をオープンした。
1日午前1時ごろ、新潟県上越市内の市道を走行していた乗用車がカーブを進行中に路外へ逸脱。道路左側の民家建物へ突っ込む事故が起きた。民家が中破したが、人的な被害は無かった。警察は運転していた65歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
1日午前4時30分ごろ、静岡県松崎町内の国道136号を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。金属製フェンスを突き破り、断崖を約100m下まで転落する事故が起きた。この事故でクルマは大破し、乗っていた高齢の男女が死亡している。
「楽エコ運転講習」で知られる自動車教習所のファインモータースクールは、6月の環境月間を皮切りに、各地で行われるイベントで、エコドライブ啓発活動「ファインモータースクールのエコドライブキャラバン2016」を実施する。
騒音や排ガスなど環境規制の強化に比例し、不正改造車への対応も厳しくなっている。国土交通省は全国64か所の運輸支局に「不正改造車・黒煙110番」を設置。そこに寄せられた情報をもとに、使用者に対して往復ハガキを送付している。
5月の晴天に恵まれ、G7伊勢志摩サミットは無事に終了した。グローバル経済や安全保障問題がメディアからの注目を集めたが、隠れた重要テーマとしては、「国際保健」というのがある。