日本自動車工業会(会長=西川廣人日産自動車CCO兼副会長)は、高等学校で生徒の免許取得などを規制するいわゆる「3ない運動」について、実態を把握するための調査を行う。
5月28日午前3時10分ごろ、滋賀県米原市内の県道を走行していたRVが対向車線側へ逸脱。道路右側の縁石に接触し、その弾みで転覆する事故が起きた。この事故で1人が死亡。運転していた18歳の少年を含む6人が重軽傷を負っている。
5月31日、スズキの燃費データ問題についての会見は2時間近くに及んだ。その中で鈴木修会長は「不正の積み重ね」という言葉を何度も使った。
昨年1月、東京都大田区内の都道で発生し、19人が重軽傷を負った大型路線バスの電柱衝突事故について、国の事業用自動車事故調査委員会は5月27日、運転者の居眠り運転が原因とする報告書を公表した。
スズキは5月31日、排出ガス・燃費試験で違法な方法を用いて算出された届出値と、改めて同社が適法な方法「惰行法」を用いて計測した燃費値を公表した。
法令に基づかない測定方法による走行抵抗値で燃費審査に臨んでいた問題で、スズキは31日夕方に国土交通省に、二度目の報告を行った。
26日午後7時55分ごろ、静岡県御殿場市内の国道246号を軽乗用車が逆走。順走してきた乗用車2台と衝突する事故が起きた。この事故で逆走車を運転していた87歳の男性が重傷。順走側の3人も負傷している。
26日午前9時20分ごろ、福島県双葉町内の国道6号を走行していた警察の捜査車両(ワゴン車)が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で捜査車両の4人が重軽傷を負っている。
25日午前8時40分ごろ、兵庫県神戸市中央区内の国道2号を走行中の大型トレーラーが交差点を左折しようとしたところ、バランスを崩して横転する事故が起きた。この事故でトレーラーの運転者が負傷している。
マツダは長時間のドライブでも疲れにくくなる世界初の技術を神奈川工科大と共同開発したという。