27日深夜、神奈川県川崎市の首都高速湾岸線で、72歳の女性ドライバーが運転する軽自動車が下り線を上り方向に逆走し、横浜方面に向かっていた他の乗用車と正面衝突を起こすなど、3台が関係する事故となった。逆走した女性が頭などを強く打って即死している。
政府は、自動車リサイクル法の概要を固めた。リサイクル費用をユーザーが負担することで、メーカーが廃車引取を義務付ける。料金は、新車購入時に徴収するというもので、2004年にも導入される見通しだ。
大型トラクターの左前輪脱輪事故を受け、国土交通省と関東運輸局は、トラック運送事業者や整備工場らに注意喚起を促す通達を出した。
国土交通省は25日、自動車リコール(回収・無償修理)制度の改正案を公表し、2月14日まで意見を募集すると発表した。リコール勧告に従わない場合、自動車メーカーなどに対してリコール命令を出せるようにするほか、虚偽報告やリコール隠しなどに関する罰金額の引き上げたり、カー用品店などで売られている部品・用品などにもリコール対象を広げる方針だ。
アメリカの超ラグジュアリーモデル、といえばやはりイギリス正統派の流れを汲んだアストンマーチン、ロールスロイスなど。こうしたクルマのアメリカ国内での分布だが、圧倒的に西海岸が多い。
山梨県警は24日、ホテルのゲーム機を壊して現金を奪い、逃走を制止したホテル従業員をクルマではねた男と、そのクルマに同乗していた17歳の少女を公務執行妨害と覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕したことを明らかにした。
25日午後、北海道苫小牧市植苗の国道36号線を走行中の大型トレーラーからタイヤ(重さ約100kg)が外れ、対向車線を走っていた乗用車を破壊するという事故が起きた。タイヤは車軸にボルト留めされているが、車軸との接続部が折れていたという。
埼玉県警は25日、県内で昨年発生した交通事故死亡者のうち、11人の事故原因が駐車禁止違反よるものだったことを明らかにした。駐車車両と気づかずに追突事故を起こしたり、駐車車両を避けようとして車道にはみ出して他のクルマにはねられるケースが目立つ。
国土交通省は25日、現在検討中の「自動車リコール制度の改正試案」を発表するとともに、試案についてのパブリックコメントを2月14日まで受け付けることを明らかにした。今回の試案ではリコール隠しについての罰則強化などが新たに設けられている。
日本道路公団(JH)は23日、年度末までに予定していた13件、総額200億円規模の補修工事などを実施することを表明した。この工事については、政府が国費投入を見送ったために一度は中止を表明したもの。それがわずか数日で撤回されてしまった。