群馬県昭和村内の関越自動車道上り線で25日、橋の途中に設けられた鉄製ジョイントが何らかの弾みで外れ、路面に露出するというトラブルが起きた。通過したクルマがこのジョイントを踏み、そのうち10台がタイヤをパンクさせていたことが明らかになった。
ダイムラー・クライスラーの大株主であり、一時は同社に対して敵対的買収を仕掛けたこともある投資家のカーク・カーコリアン氏が、ダイムラー・クライスラーに対し総額80億ドルという株主代表訴訟を起した。
北海道警は22日、制限速度を大幅にオーバーする175km/hで一般道を走行したとして、19歳の会社員を道路交通法違反(速度超過)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。パトカーに追われて逃走したが、間もなくスピンして路肩の雪山に突っ込んだという。
20日午前、山梨県西桂町内の中央自動車道富士吉田線の下り線で起きた14台の関係する玉突き事故は、その後に死亡者が1名増え、結果として4人死亡、1人重体、9人が重軽傷を追うという大事故となったが、この事故の責任追及は難航している。
警視庁は21日、タクシーに足を踏まれたと言いがかりをつけ、運転手からカネを騙し取ろうとしていた暴力団員を詐欺未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。歌舞伎町一帯には2月末から防犯カメラが多数設置されているが、このカメラの初お手柄となった事件。
警察の免許課職員が1998年4月に改正された道路交通法の免許欠格期間の解釈を誤っていたため、本来は資格のない人にまで免許が誤発行された問題は何度もお伝えしているが、北海道と長崎でも同様のミスが起きていたことが明らかになった。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)は、今年2月の輸入車販売実績で、昨年12月から発売が始まったレクサス『ES300』(日本名トヨタ『ウインダム』)のニューモデルが月販台数82を記録し、これまでトップ常連だったBMWを追い越していたことを明らかにした。
岡山県警は20日、今年2月末までに県内で摘発された交通事故を装った保険金詐欺事件が7件であることを明らかにした。昨年は1年間で16件だったが、今年は2カ月だけでその半分近くに達してしまったということになる。
JAFは、高速道路で非会員にロードサービスする場合、後方警戒料を4月から徴収する。ロードサービス車両2台で現場に行き、このうち1台が発煙筒をたいたり、誘導するなどして追突などの2次事故を防ぐ。後方警戒料は5800円で、さらに高速通行料も2台ぶん徴収される。
東京都トラック協会はこのほど、東京都が導入検討中のロードプライシング施策に反対の立場を表明した。反対の理由として3点ほどを主張している。