24日未明、暴走族を追跡していた沖縄県警・沖縄警察署のパトカーが100人を超える期待族に襲撃され、捜査が妨害されるという事件が起きた。県警では「前代未聞の事件だ」とショックを受けている。
25日深夜、埼玉県川口市の公園で、取締り中の埼玉県警・川口署地域課の28歳巡査を、酒に酔った16歳少年が逃走しようとした際にミニバイクがはね、この巡査が右足骨折の重傷を負った。県警では現場にいた少年十数人から公務執行妨害容疑で事情を聞いている。
8年間に渡り、無免許状態で警察の捜査車両などを運転していたとして、道路交通法違反と有印公文書偽造・同行使の罪に問われていた神奈川県警の元巡査長に対する判決公判が26日、横浜地裁で開かれ、裁判長は懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡した。
26日未明、和歌山市内の国道26号線を不審な乗用車が走っているのを、パトロール中の和歌山県警捜査員が発見、追跡を開始した。男はパトカーに体当たりするなど抵抗したため、危険を感じた捜査員が男に向かって拳銃一発を発砲。犯人は重傷を負っている。
23日午後、大阪市西区内の市営地下鉄中央線九条駅付近で、地下鉄の真上を通る阪神高速大阪港線からブリキ板が落下。これが地下鉄の送電線に接触してショートし、二度に渡って地下鉄がストップするという珍しい事故が起きた。
群馬県昭和村内の関越自動車道上り線で25日、橋の途中に設けられた鉄製ジョイントが何らかの弾みで外れ、路面に露出するというトラブルが起きた。通過したクルマがこのジョイントを踏み、そのうち10台がタイヤをパンクさせていたことが明らかになった。
ダイムラー・クライスラーの大株主であり、一時は同社に対して敵対的買収を仕掛けたこともある投資家のカーク・カーコリアン氏が、ダイムラー・クライスラーに対し総額80億ドルという株主代表訴訟を起した。
北海道警は22日、制限速度を大幅にオーバーする175km/hで一般道を走行したとして、19歳の会社員を道路交通法違反(速度超過)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。パトカーに追われて逃走したが、間もなくスピンして路肩の雪山に突っ込んだという。
20日午前、山梨県西桂町内の中央自動車道富士吉田線の下り線で起きた14台の関係する玉突き事故は、その後に死亡者が1名増え、結果として4人死亡、1人重体、9人が重軽傷を追うという大事故となったが、この事故の責任追及は難航している。
警視庁は21日、タクシーに足を踏まれたと言いがかりをつけ、運転手からカネを騙し取ろうとしていた暴力団員を詐欺未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。歌舞伎町一帯には2月末から防犯カメラが多数設置されているが、このカメラの初お手柄となった事件。