社会経済生産性本部はこのほど、PFI(民間活力による社会資本整備)制度を道路や橋、トンネルなどの交通インフラ整備に応用するための報告書をまとめた。
アメリカでは毎年「もっともよく盗まれるクルマ」の統計が出されるが、今年もナンバーワンはトヨタ『カムリ』だった。これでカムリは5年連続第1位というあまり喜ばしくない栄冠に輝いたことになる。
周囲の様子が全くわからなくなるほど酩酊した状態でクルマを運転し、追突事故を起こして危険運転致傷罪で起訴された64歳男性に対する裁判が18日、宇都宮地裁で始まった。同地裁は別の危険運転致傷罪の訴訟で実刑判決を出しており、動向が注目される。
19日に開催された兵庫県議会・予算特別委員会の席上、質問に答えた兵庫県警の岡田薫本部長が、神戸で起きた暴力団組員による大学院生殺害事件について、警察の不手際を認める発言を行なっていたことが明らかになった。
19日、鹿児島県頴娃(えい)町の町道で、交通取り締まり中の鹿児島県警・指宿警察署の捜査員がシートベルト未着用の男性を発見し、交通違反として摘発していたところ、自分のトラックに積んであった農薬を飲み自殺するという事件があった。
20日早朝、埼玉県狭山市のコンビニエンスストアで、エンジンをかけっぱなしで止めていたクルマが盗まれるという事件があった。所有者の男性がドアにしがみつき、10メートルあまり引きずられてケガを負ったが、キーを引き抜いてクルマを強制停止させた。
警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは20日、ヤフーオークションで偽造した警察手帳などを販売していたとして、長崎県佐世保市に住む27歳の男を公記号偽造容疑で逮捕したことを明らかにした。警察グッズを偽造したマニアの摘発は今回が7人目。
20日、山梨県西桂町内の中央自動車道富士吉田線の下り線で、道路脇斜面の火災による猛烈な煙で視界を失い、路上で停止した乗用車に後続のクルマが次々と追突。14台が関係する玉突き事故となり、3人が死亡、2人が重体、9人が重軽傷を負った。
日本自動車工業会は20日、2002年度の国内需要見通しを発表した。四輪車の需要は前の年度にくらべ0.1%と微増の586万台となる。
青森県警は19日、交通事故発生から24時間を超えて死亡する“時間外死亡者”が、昨年1年間で21人に達していたことを明らかにした。安全技術の発達が即死を減らしたが、その反面でこうした被害者が増えていることを裏付けた。