国際自動車工業連合会は、2001年の世界の自動車生産台数統計の速報値を発表した。
アメリカで交通調査にあたる非営利団体、TRIP(The Road Information Program)が発表した報告によると、アメリカの都市部の住民は1人当たり年間358ドル(約4万7000円)もの負担を、荒れた路面によって強いられている、という。
山口県警は17日、暴走車を追跡していた県警機動警察隊のパトカーがUターンをしようとした際、反対車線から走ってきた原付バイクと衝突する事故を起こしていたことを明らかにした。
岐阜県警は18日、交際を断られた腹いせに路上に大量のクギをまき、相手の女性のクルマのタイヤをパンクさせたとして、35歳のダンプカー運転手を道路交通法違反(通行中の車から物を投げる行為の禁止)で検挙、書類送検したことを明らかにした。
東京国税局は18日、警察庁所管の財団法人である「全日本交通安全協会」が1994年から2000年までの7年間に架空経費を計上するなどして所得をごまかし、約4億7000万円を不正に隠していたことを明らかにした。
審理不充分として東京高裁から差し戻されてきた交通事故を巡る裁判で、水戸地裁は18日、一審の簡易裁判所が言い渡した有罪判決を破棄し、業務上過失致傷罪に問われていた46歳のトレーラー運転手に逆転無罪の判決を言い渡した。
法務省は19日、昨年12月25日に施行した危険運転罪の2月末日までの適用状況を明らかにした。適用件数は合計25件で、そのうち2件の致傷罪については検察側からの求刑がすでに行われているという。
埼玉県警は18日、風俗店でトラブルになった41歳の男性に暴行を加えて殺害し、遺体を廃車ごとプレスして処分したとして、埼玉県内在住の風俗店経営の男ら7人を死体損壊・遺棄や恐喝の容疑で逮捕したことを明らかにした。
兵庫県警は17日、交通トラブルが原因となり大学院生が殺害された事件で、この大学院生を拉致・監禁したクルマの証拠隠滅を図ったとして、指定暴力団山口組系末原組に属する47歳の男を逮捕したことを明らかにした。一連の事件の逮捕者はこれで8人目となる。
千葉県警は18日、トラブルになった男性をクルマではね、さらにボンネットに乗せたまま100メートルあまりを走ってから振り落としたとして、柏市在住の25歳の男を殺人未遂罪で検挙したことを明らかにした。