アメリカでダイムラー・クライスラーがGMに対して「ハマーの7スロットグリルはジープの商標を侵している」という訴えを起した。裁判所はこの訴えを無効とする決定を下したのだが、ダイムラークライスラーは上告の構え。
沖縄県警は1日、暴走族取締りのために出動した浦添警察署のパトカー2台が相次いで襲撃され、鉄パイプ状のものでフロントガラスを破壊されていたことを明らかにした。期待族が暴走族の襲撃をバックアップした疑いがあり、公務執行妨害容疑で捜査を続けている。
トヨタ自動車は2日、トヨタホーム専用の住宅ローン「新安心宣言」を金融子会社のトヨタファイナンスと共同で開発し、同日から取り扱いを開始したと発表した。一般の銀行から借りる場合にくらべ金利を大幅に低く設定した。
首都高の将来像を議論していた「東京都心における首都高速道路のあり方委員会」(中村英夫委員長)は2日、首都高ネットワークの再構築などを盛り込んだ提言を扇国交相に報告した。
北海道警は1日、無免許運転で事故を起こしたことを隠蔽するため、双子の兄の名を無断で騙っていた26歳男性を私印偽造などの疑いで逮捕したことを明らかにした。身に覚えのない事故について保険会社から兄に問い合わせがきたことで発覚した。
前橋地検は3月29日、職務質問中の対応に恐怖を感じた大学生がその場から逃走、その後クルマにはねられて死亡したことで、業務上過失致死容疑で書類送検されていた群馬県警の3人の警察官に対して「追跡と事故に因果関係はない」と判断、不起訴処分とした。
千葉県警は1日、24時間体制で交通事故の現場に急行し、事故原因の調査などを行う専従捜査班を本部内へ新たに設け、同日からスタートさせたことを明らかにした。原則として全ての死亡事故を同班のスタッフが担当し、詳細な捜査に当たる。
2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。ホンダのニューモデル作戦は成功したが、トヨタはそれが裏目に出た形だ。
日本自動車販売協会連合会が発表した2001年度の新車販売(登録車)台数は、前年度比3.4%減の397万9834台となり、2年ぶりにマイナスとなった。一部ヒット車はあるものの、セダンを中心に販売は低迷したままだ。
岡山県警は3月29日、県内の管轄地域で昨年一年間に発生した全事故を分析し、事故の多発地点を10位までのランキングとしてまとめ、公表した。不名誉なワースト1位は、清音村の国道486号線と県道が交わる川辺橋東詰交差点で、なんと82件の事故が起きていた。