22日未明、千葉県船橋市の市道で2人の男性が血を流して倒れているところを警察官が発見。病院に収容したが、うち1人が出血多量で死亡した。警察官は交通トラブルを発端とするケンカの通報を受けて出動しており、この2人が被害者とみて捜査を進めている。
22日午後1時30分ごろ、福井県鯖江市内のショッピングセンターの屋上駐車場で、クルマの中にいた生後11カ月の乳児がぐったりとしているのを、買い物を終えてクルマに戻った両親が発見した。乳児は近くの病院に救急搬送されたが、間もなく熱射病で死亡した。
忘年会で飲酒し、酩酊状態であることを認識しながらクルマを運転し、高速道路を逆走してクルマ3台に衝突するという事故を起こして4人を死傷させた元自動車ディーラー社員に対し、東京高裁は22日、一審の水戸地裁判決を破棄し、それより重い量刑を言い渡した。
埼玉県警は22日、自分のクルマで居酒屋へ向かって故意に突っ込み、玄関近くにいた女性店員にケガを負わせ、店内の一部も破壊したとして、47歳の会社社長の男を殺人未遂や器物損壊容疑で逮捕したことを明らかにした。
首都高速道路公団は19日、高速川崎線の浮島—殿町間(3.5km)が30日の午後3時に開通すると発表した。
群馬県警は19日、今年1月から3月末までの間、クルマを運転中の携帯事故が要因となって発生した交通事故の発生件数が11件であることを明らかにした。前年の同時期と比べ9件減少しているが、主要因がこれまでとは一線を画しているという。
茨城県警は18日、茨城県石岡市のスーパーマーケット駐車場で今月2日に発生した敵対する暴走族同士による集団暴行事件で、襲撃を迎え撃った側の暴走族でリーダーとなっている17歳の少年を決闘罪で逮捕したことを明らかにした。
赤信号を無視して交差点に進入し、バイクと衝突する事故を起こしたトラック運転手とその勤務先に対し、バイクに乗っていた男性(当時19歳)の遺族が損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は18日、異例ともいえる高額賠償を認める判決を言い渡した。
国土交通省は、高速道路料金の夜間割引やオフピーク割引の導入検討に乗り出す。同省は「既存ストックの有効活用」を重要政策の1つとして打ち出しており、割引制度の新設により一般道路を走っているトラックを高速道路に吸い上げることが目的。
関東トラック協会は、首都高速道路公団と日本道路公団に対して、通行料やETC端末の値下げなどを求める要望書を提出した。「デフレが進んでいるのに、高速の通行料は据え置きだ」と指摘。公団のリストラなどで料金を下げるよう要望した。