今年10月に自動車NOx・PM規制が施行される前に、新たに規制対象地域となる名古屋のトラック運送事業者約60社が規制地域以外の名古屋周辺に営業所を移転させていたことが中部運輸局の調べで明らかになった。
高速道路の建設を国が直接行う案を国土交通省と自民党が検討していることが10日、明らかになった。今後、年間2000億−3000億円の規模で高速道路建設に国費を投入する方針だ。道路関係四公団民営化推進委員会の提言に従う場合、高速道路建設費が大幅に削られることになるための措置。
兵庫県警は9日、運転手に速度違反を前提としていた運行を命じていたとして、神戸市中央区内の運送会社と、その会社で運行管理者を務める51歳の男を道路交通法違反(速度超過下命)容疑で書類送検したことを明らかにした。
宮城県警は9日、今年8月に仙台市内の国道で暴走行為を行い、付近の交通を混乱させた名取市を中心に活動する暴走族グループに所属していた3人の男(うち少年2人)を道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
神奈川県警は9日、盗んだ重機でATM(現金自動預払機)を破壊し、現金を盗もうとしていた36歳の男ら3人を窃盗、同未遂の容疑で逮捕したことを明らかにした。神奈川県内では同様の事件が多発しており、警察では全ての事件との関連を調べる方針。
路上占有面積の小さなシティカーとして開発された『スマート』。自宅からマイカーで近郊の鉄道駅まで行き、そこで列車に乗り換えて都心まで出るという“パーク&ライド”をスマートを使って促進しようという試みが行なわれている。スマートなら駅の駐車場の面積も少なくて済むというわけ。
野焼きで生じた煙が原因となって発生した今年3月の中央道での多重衝突事故で、山梨県警・高速隊は9日、事故に関係した車両のうち、後方付近を走っていた大型トラックの運転手ら3人を業務上過失致死傷などの疑いで書類送検したことを明らかにした。
福井県警は9日、鯖江署の警備課に所属する43歳の巡査部長を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕したことを明らかにした。自宅近くで接触事故を起こした際、呼気から酒気帯び相当量のアルコールが検出されたという。
9日未明、千葉県松戸市内の市道で52歳の男が運転するクルマが道路左側を歩いていた人たちを次々にはねる事故が起きた。5人は全身打撲や脳挫傷などが原因で全員が死亡している。警察ではクルマを運転していた男を業務上過失致死の現行犯で逮捕している。
8日午前、山梨県敷島町にあるスポーツ施設の駐車場で車上荒らしをしていた69歳の男を、現場を通りがかった16歳の少女が発見。背負い投げでノックアウトするという珍事が起きた。少女は柔道の県大会に出場し、優勝経験もあるという初段保有の実力者。