静岡県警は12日、飲酒がクルマの運転に及ぼす影響を実際に体験してもらうために実施した「飲酒運転危険体験講習会」の結果を明らかにした。22歳から62歳までの参加者17人が運転免許センターのシミュレーターを使って実験を行った。
京都府警は12日、導入に向けて現在検討中の「京都府暴走族等の追放の促進に関する条例(仮称)案」の試案を公表した。暴走族の集会だけではなく、沿道に集結する期待族も同様の扱いとするもの。
12日未明、宮城県松島町内の国道346号線で事故処理中のレッカー車に後方から走ってきた普通トラックが激突。押し出されたレッカー車とパトカーの間に挟まれた塩釜署地域課所属の47歳巡査長が死亡、JAFレッカー作業員2人も重軽傷を負った。
日本自動車輸入組合の江頭啓輔理事長は、来年の輸入車販売見通しを27万台半ばとの予測を発表した。景気低迷で、高級輸入車の販売は落ち込む見通しだが、日本メーカーの海外生産車が増えてこれをカバーする見通し。ただ、それでも30万台は突破しない予想だ。
米国の非営利団体、全米保険犯罪公社(NICB)は、2001年版の盗難車ランキングを発表した。SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)が全体の3分の1を占めるなかで、トップはトヨタの『カムリ』だった。
兵庫県警は11日、改正道路交通法が施行された6月から11月末までの間、飲酒運転の摘発件数が4808件だったことを明らかにした。このうち2794件(全体の58%)は、呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラムという新基準で摘発しているという。
山梨県警は10日、車上荒らしをしていた男を背負い投げで制圧、現行犯逮捕に協力した16歳の少女に対して感謝状を授与したことを明らかにした。警察官からはその技のすごさを絶賛されたものの、少女自身は祖母から怒られて反省しているという。
兵庫県警は11日、今年1月から10月までの間に、30km/h以上のスピード違反で摘発を受けて処分された警察官の数が19人であることを明らかにした。職務外での運転で摘発されるケースが大半だが、公務中の違反摘発も2件あるという。
北海道警・監察官室は10日、覆面パトカーを運転中に他のクルマと接触する事故を起こし、同乗者にケガを負わせたにも関わらず、事故発生の報告を怠っていた千歳署の48歳巡査部長(刑事一課所属)に対し、停職3カ月の懲戒処分を命じたことを明らかにした。
ホンダの創業者である故・本田宗一郎氏の長男が経営する自動車レース用エンジン開発会社無限の元監査役が、会社の金を着服していたとして業務上横領で東京地検に告発されていたことが明らかになった。