在日商工会議所は12日、ETCなどカード料金支払いに関連した意見書を国土交通省に出した。表題は「日本道路公団におけるカード決済インフラの徹底改善を」。
公正取引委員会は、高級中古車の走行距離を不正操作して実際の走行距離より少なく表示していたとして、景品表示法違反(優良誤認)で中古車業者2社に排除命令を出した。
ホンダは、ホンダ「Cカード」に電子マネー機能を搭載し、ホテル、テーマパーク、映画館などの割引優待サービスの拡充を図った新カードを2004年春から開始すると発表した。
北海道警は11日、1999年から2002年までの間に道内で発生した約1400件の死亡交通事故を加害者を星座別に分けたリストを公表した。一見は荒唐無稽なようにも思えるが、リストアップして初めて見えてきた傾向もあり、それが発表するきっかけになった。
交通事故被害者に支払われるべき保険金や、慰謝料など約1億7000万円を着服し、業務上横領や詐欺の罪に問われた63歳の元弁護士に対する判決公判が11日に大阪地裁で開かれた。裁判所は被告に対し、懲役7年の実刑判決を言い渡している。
10日夕方、北海道和寒町の道央自動車道で、39歳の男性が運転する乗用車がヒグマと衝突する事故が起きた。クルマはボンネットなどが変形したが、ヒグマはそのまま逃走。翌11日に高速道路近くの斜面に倒れているところを発見され、猟友会が射殺した。
11日未明、新潟県朝日村内の国道7号線で、28歳の男性が運転する乗用車と、48歳の男性が運転する大型トラックが正面衝突する事故を起こした。トラックは衝突の弾みで道路沿いの民家を直撃。その後に燃え広がった火がトラックと民家を焼き尽くした。
10日夜、滋賀県彦根市内の名神高速上り線で、前方を走る軽自動車に大型トラックが追突するという事故が起きた。トラックは追突の弾みで横転、横滑りしながら軽自動車の車体を完全に押し潰した。この事故で軽自動車の2人が死亡、1人が軽傷を負っている。
沖縄県警は10日、酒に酔った状態でクルマを運転して追突事故を起こし、31歳の女性に軽傷を負わせたとして、宜野湾署の地域課に所属する22歳の巡査を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。
北海道警は10日、深夜から未明に掛けての時間帯に店舗の駐車場へ無断で侵入し、ドリフト走行の練習を行っていた21歳の男を北海道暴走族根絶条例違反(危険運転)容疑で検挙し、近く書類送検する方針を明らかにした。