1日夜、埼玉県春日部市内の市道で、患者を搬送中の救急車と乗用車が正面衝突するという事故が起きた。この事故で搬送中だった74歳の男性や救急隊員、乗用車を運転していた24歳の男性など合わせて6人が重軽傷を負った。
損保会社のミスにより、本来は被害者の口座に振り込まれるべき保険金3200万円が誤って加害者側の口座に振り込まれ、これに気づいた加害者がこれを引き出して一部を横領しようとした事件の論告求刑公判が1日、山形地裁で行われた
車検を担当する国の独立行政法人、自動車検査独立行政法人は2日、今年上半期(4〜9月)の間に、検査官が恫喝されるなどの『不当要求事例』発生状況をまとめた。不当要求事例は378件発生し、このうち1割に相当する39件は警察官が出動、2件で逮捕者。
愛知県警は1日、今年8月に名古屋市内で発生して2人が死亡、1人が軽傷を負ったコンクリートミキサー車の暴走事故について、このクルマを運転していた29歳の女を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。
中国銀行業監督管理委員会は、中国政府が外資系に自動車ローン事業を解禁したのに対して、GM(ゼネラルモーターズ)、VW(フォルクスワーゲン)、トヨタ自動車の3社が自動車ローン事業の参入を申請したことを明らかにした。
泥酔状態で大型トレーラーを運転し、茨城県水戸市内の国道51号線で故障のために立ち往生していた乗用車に激突。レッカー車の作業員を含めて3人を死傷させ、危険運転致死傷罪に問われた44歳の男に対する判決公判が1日、水戸地裁で行われた。
インターネット自動車販売のカービューは、11月の人気車ランキングを発表した。トップはホンダの『オデッセイ』で2カ月連続で首位となった。
三菱自動車は、株主代表訴訟が和解し、「コンプライアンス基金」を創設することになったことについてのコメントを発表した。コンプライアンス基金については、遵法体制の充実、製品の安全対策向上のため、適正に運用していくとしている。
三菱自動車のリコール隠し事件で、同社の株主が事件当時社長だった河添克彦氏ら、元役員11人を相手に総額11億7700万円を同社に返還するよう求めた株主代表訴訟で、和解が成立した。
業界がまとめた11月の普通トラック(大・中型トラック合計)の新車販売台数は、前年同月比49.4%増の8729台となり、大幅なプラスとなった。トラックは東京都などのディーゼル排ガス規制が施行されて以降も好調な販売が続いており、14カ月連続でプラスとなった。