8日午前、山口県小郡町内の国道9号線で、防長交通が運行する路線バスが道路左側のガードレールに接触。そのまま約40mを走行して道路標識などをなぎ倒す事故が起きた。車両は小破したが、幸いにもケガ人は発生しなかった。
愛知県警は8日、後続のトラックからパッシングされたことに腹を立て、このトラックを運転していた男性を監禁して暴行。さらには男性が勤務する会社の経営者から現金を脅し取ったとして、51歳の指定暴力団組長ら5人を恐喝や監禁の容疑で逮捕した。
8日未明、愛知県阿久比町内の知多半島道路上り線で、速度超過状態で走行していたとみられる乗用車が中央分離帯に激突。これを避けきれなかった後続車3台が次々に衝突し、クルマ4台が関係する多重衝突事故に発展した。
米国に進出する外国自動車メーカーで組織する国際自動車製造連盟(AIAM)は9日、日本、ドイツなどの外国自動車メーカーが過去20年間に米国経済に大きく貢献したとする報告書を発表した。
6日午後、栃木県高根沢町内の県道で、24歳男性の運転する乗用車が対向車線側に逸脱し、順走していた59歳男性運転の乗用車と正面衝突した。この事故で双方のクルマを合わせ、6人が死傷している。
6日未明、山口県小郡町内の国道9号線で、対向車線側に逸脱した軽自動車が歩道に乗り上げ、歩行者4人が相次いではねられる事故が起きた。21歳の男性1人がクルマの直撃を受け、左足首を骨折する重傷を負っている。
5日夜、東京都調布市内でバイクの騒音に激怒した53歳の男が、18歳少年の首を包丁で切りつけて重傷を負わす事件が起きた。警察では6日未明までにこの男を殺人未遂容疑で逮捕している。男は容疑を大筋で認めているという。
6日早朝、北海道中標津町内の国道272号線で、73歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱し、橋の欄干に激突する事故が起きた。クルマは衝突の衝撃で大破し、炎上。運転者と同乗者の2人は車外に脱出することができず、焼死している。
5日正午ごろ、広島県福山市内の市道で、前走車を追い越そうとした40歳男性の運転するクルマが対向車線側の路外に逸脱。歩行者2人をはねた後、道路脇を流れる川に転落する事故が起きた。歩行者1人とクルマの運転手が死亡。もう1人の歩行者が重体。
国土交通省は9日、二輪車の初回車検を2年から3年に延長するとともに、6カ月点検を廃止する方針を示した。また大型車のボルト折損による車輪脱落事故が多発している状況から定期点検項目を見直す必要性も示した。