2004年11月、広島県内の浜田自動車道を走行中の石見交通が運行する路線高速バスがバス停を誤って通過し、このバス停で降りる予定だった乗客に徒歩で戻るように指示していた問題で、国土交通省・中国運輸局は4日、同社に対して行政処分を実施した。
3日深夜、愛知県名古屋市中区内の県道で、基幹バスレーンに誤進入したとみられる乗用車と、このレーンを走行していた路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客乗員7人と、乗用車を運転していた男性1人の合わせて8人が軽傷を負っている。
3日午後、愛知県岡崎市内の国道1号線で、交差点を右折しようとしていた路線バスと、直進中の大型トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。バスは道路脇に設置された信号機の柱に激突して大破。乗客は当時なく、運転手のみが軽傷を負っている。
3日午前、広島県広島市南区内のJR広島駅構内の駐車場で、69歳の女性が運転する軽自動車が暴走し、フェンスを突き破ってプラットホームを滑走。さらに線路上へ転落する事故が起きた。運転していた女性が軽傷を負い、列車7本の運行に支障が出た。
日本道路公団は、新潟県中越地震で被災した新潟県の復興を観光面で支援するため、高速道路料金を約2割引して県内の観光施設の優待券をセットにしたチケットを今月28日から発売すると発表した。
ヤナセ、コマツなど3社が、鉄道保線用自動車の車両総重量を、普通運転免許で運転できるように過少申告して自動車検査証を取得していたことが発覚し、国土交通省は厳正に対処するとともに、他メーカーにも同様のケースがないか調査に乗り出すと発表した。
1日午後、徳島県吉野川市内の市道で、18歳の少年が運転する乗用車と、57歳の男性が運転する乗用車が交差点で出会い頭に衝突し、双方のクルマが大破する事故が起きた。この事故で57歳の男性が頭を強打する全治2カ月の重傷を負っている。
泥酔状態でクルマを運転し、クルマ4台と次々に衝突する事故を起こし、5人を負傷させたとして危険運転致傷罪に問われた54歳の女に対する初公判が1日、宇都宮地裁足利支部で開かれた。公判は即日で結審。検察側は懲役2年を裁判所に求めている。
1日午前、宮城県名取市内のJR東北本線の踏切で、踏切内に立ち往生した普通トラックと特急列車が衝突する事故が起きた。トラックは小破し、運転していた51歳の男性が顔面打撲などの軽傷を負っている。
1日朝、群馬県玉村町内のガソリンスタンドで、地下の貯蔵タンクに納められていたガソリン約1万3500リットルが盗まれる事件が起きた。閉店後に何者かがタンクローリーを使い、強引に抜き取って行ったものとみて調べを進めている。