10月28日早朝、大阪府堺市内のコイン式駐車場で、駐車した乗用車の車内で仮眠していた40歳の男性が襲撃され、クルマを強奪される事件が起きた。警察では強盗傷害事件として捜査を開始している。
日本自動車工業会の小枝至会長は、第3次小泉内閣の発足についてコメントを発表した。「構造改革の総仕上げを進めていく上でふさわしい布陣であり、歓迎したい」としている。
北側一雄国土交通大臣は、道路特定財源の見直しについて「受益と負担の関係から自動車利用者の理解が得られる範囲内で見直す。一般財源化は理解が得られるかは議論が必要」と慎重な姿勢を示した。
28日未明、愛知県春日井市内の国道302号線で、信号待ちをしていた乗用車が襲撃され、現金が奪われる事件が起きた。警察では相手を無差別に狙った計画的犯行の疑いもあるとして調べを進めている。
28日未明、鳥取県鳥取市内の国道53号線で、走行中の大型トレーラーから角材が落下し、対向車線を走行していた大型トラックの運転席に突っ込む事故が起きた。この事故により、大型トラックを運転していた49歳の男性が死亡している。
広島県警は26日、警察署へ出入りしている業者の親族が起こした交通違反をもみ消したとして、広島西署・地域課に所属する52歳の巡査部長を犯人隠微容疑で書類送検するとともに、減給の懲戒処分を同日までに実施した。
泥酔状態で乗用車を運転し、制御困難なまま他車と衝突する事故を連続させたとして、群馬県警は26日、22歳の男を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。男はクルマを運転していたことすらよく覚えていない様子だという。
26日未明、神奈川県秦野市内の東名高速道路上り線で、故障で路肩に停車していた大型トレーラーに後続の大型トラックが衝突するなど、4台が関係する多重事故に発展した。この事故で1人が死亡、3人が重軽傷を負っている。
25日夜、兵庫県丹波市内の国道176号線で、パトカーの追跡を受けていたバイクが右折中のタクシーを強引に追い越そうとした際に接触、転倒する事故が起きた。この事故でバイクに乗っていた2人の少年と、タクシー運転手の合わせて3人が軽傷を負った。
今年5月、宮城県多賀城市内で泥酔運転のRVが道路を横断していた高校生の列に突っ込み、27人が死傷した事故を起こしたとして危険運転致死傷罪に問われている26歳の男の公判が25日、仙台地裁で行われた。