違反累積で免許停止となったことを隠し、無免許状態で救急車を運転していたとして、道路交通法違反の罪に問われた30歳の元消防士の男に対する判決公判が25日、福岡地裁で行われた。裁判所は被告の男に対し、執行猶予付きの有罪判決を命じている。
25日午前、埼玉県新座市内でパトカーの追跡を受け、袋小路に追い込まれた盗難車が体当たりを繰り返し、パトカーの前部を大破させる事件が起きた。運転していた32歳の男はその後も逃走を続けたが、約15分後に逮捕されている。
京都府警は25日、前日の24日に京都府亀岡市内で発生した乗用車のガラス破損事件について、改造エアガンから発射された金属弾によって加害されたことを公表した。運転席側を狙撃されており、警察では悪質な器物損壊事件として捜査を開始している。
25日未明、秋田県にかほ市内の国道7号線で、単独事故によって破損していた電柱から垂れ下がる電線にトラックが接触。電柱が吊られて持ち上がり、周囲にいた人たちに向かって落下する事故が起きた。この事故で3人が死傷している。
参議院行政監視委員会は24日、東京都内の男性から出されていた警察に対する苦情請願を審査し、全会一致で採択した。この制度は7年前に制定され、行政の怠慢などによって権利や利益の侵害を受けた者が申し立てを行うものだが、審査に至ったのは初めて。
今年8月、奈良県桜井市内で原付バイクへ故意にクルマを追突させ、転倒事故を誘発、3人を死傷させた19歳の少年について、検察庁・奈良地検は24日までに殺人と殺人未遂の罪で起訴した。
24日未明、高知県高知市内の国道56号線で、パトカーの追跡を受けていた原付バイクが、連絡を受けて急行していた別のパトカーと正面衝突する事故が起きた。この事故でパトカーを運転していた警官と、バイクを運転していた少年が重傷を負っている。
23日夜、静岡県袋井市内の東名高速道路上り線で、本線上で突然Uターンをして逆走を開始した乗用車と、本線を順走していた別の乗用車が正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の4人が死傷している。
23日午前、京都府京都市東山区内の市道で、路面に流れていた油にハンドルを取られバイクが転倒したり、ブレーキの効かなかった乗用車が前走する別のクルマに追突する事故が起きた。
JDパワーアジア・パシフィックが25日発表した日本の「2005年セールス満足度調査」によると、輸入車を含む9ブランドで、昨年2位だったホンダ(107点)が首位に浮上した。