団地駐車場で約80台がパンク被害

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3日朝、沖縄県浦添市内にある団地の駐車場で、駐車中のクルマ約80台のタイヤに鋭利な刃物で穴が開けられ、パンクさせられる事件が起きた。警察では悪質な器物損壊事件として捜査を開始している。

沖縄県警・浦添署によると、警察が事件発生を認知したのは3日の午前7時ごろ。浦添市城間付近にある市営団地の住民から「駐車場に止めたクルマのタイヤがパンクさせられた」との通報が相次いで寄せられた。

同署員が現場に急行すると、団地内の複数の駐車場に止められていた約80台のクルマが被害を受けていた。各車とも1-2本の被害だったが、中には4本全てのタイヤがパンクさせられたクルマもあった。

いずれのタイヤもアイスピックか、千枚通しのような先の尖った刃物を突きつけられて穴が開けられており、警察では悪質な器物損壊事件として捜査を開始している。

《石田真一》

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