4月29日未明、茨城県土浦市内の国道354号で、パトロール中の茨城県警・土浦署のパトカーに後続の乗用車が追突する事故が起きた。警察では追突してきたクルマを運転していた41歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。
若者言葉で“チョー”で急カーブの事故防止と話題になった東京都檜原村の道路標示は、「急カーブ」表示に、さらに「超」をつけた事故防止苦肉の策であることが、関係者の話でわかった。
愛知県警は4月27日、愛知県刈谷市内の市道を走行していたクルマの中から集団登校中の小学生に向かってエアガンを発射したとして、豊田市内に在住する17歳の少年を暴行容疑で逮捕した。少年は容疑を大筋で認めている。
4月27日早朝、大分県大分市内の大分港で、着岸したフェリーの車両甲板で大型トラックが暴走。バックしたままフェンスを突き破り、甲板から海に落下しそうになる事故が起きた。サイドブレーキを解除したままにしたことから滑走したとみられている。
4月27日未明、福岡県福岡市早良区で交際のトラブルから36歳の男性が女に刺される事件が起きた。男性は刺された後に自分のクルマで逃げ出そうとしたが、後に死亡している。男性は単独事故を起こしており、警察では死亡時期の特定を急いでいる。
4月27日未明、愛知県名古屋市瑞穂区内にあるビルの駐車場で、駐車中の乗用車から突然出火し、約30分ほどで全焼する事故が起きた。車内では所有者の男性が仮眠していたが、延焼する前に逃げ出して無事だった。
4月26日夜、富山県富山市内で出発準備中だった富山地方鉄道バスが運行する路線バスが無人のまま動き出し、川の土手を滑落する事故が起きた。バスには客も乗っておらず、負傷者は出なかった。
2005年9月、静岡県袋井市内の国道150号で、強引な追い越しを起因とする対向車との正面衝突事故を起こし、8人を死傷させたとして業務上過失致死傷罪に問われた20歳の男に対する判決公判が4月26日、静岡地裁浜松支部で開かれた。
三重県警は4月26日、進路を巡る交通トラブルから女性に全治1週間程度の軽傷を負わせる暴行を加えたとして、57歳の男を傷害容疑で逮捕した。男は「腹が立ってやった」と供述し、容疑を大筋で認めている。
警察庁が、27日発表した都道府県警察の駐車監視員数は以下のとおり。駐車監視員は民間委託契約会社が雇用する。各警察署長の指導のもと、車両の放置駐車を確認する事務を行う。最多は警視庁(東京都)の530人、最少は2人で11県警。