26日午前、新潟県長岡市内の市道で走行中の乗用車が路外へ逸脱し、道路沿いの民家に突っ込む事故が起きた。クルマは直後に炎上し、運転していた男性が逃げ遅れて焼死した。クルマを所有する50歳の男性とみられている。
新潟県警は25日、同日未明に発生した追突事故で、被追突側のクルマを運転していた男性が自分のクルマの下敷きになっていたことに気づかず、「無人のクルマに追突した」として事故処理を行っていたと発表した。被害者は発見時にはすでに死亡していた。
今年3月に長野県飯綱町内の上信越自動車道で発生した車両6台が関係する多重衝突事故について、長野県警は25日、本線上で急停止して事故の原因を作った54歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(停車禁止)違反の容疑で書類送検した。
佐賀県警は24日、佐賀県唐津市内で小学生をひき逃げして重傷を負わせ、さらには林道に放置したとして、53歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。警察では殺人未遂容疑の適用も視野に入れて捜査を続けている。
24日夜、鹿児島県伊仙町の町道で、パトカーに追跡されていた原付バイクが路外に逸脱し、約1m下の畑に転落する事故が起きた。この事故で18歳と17歳の少女が骨折や打撲などの重軽傷を負っている。
24日午前、和歌山県田辺市内の国道371号で、大型観光バスが路外に逸脱し、道路左側の山肌に衝突する事故が起きた。この事故で乗客9人が打撲などの軽傷を負っている。運転手が床に落ちたペンを拾おうとして前方不注視になったものとみられている。
交通事故で出産間際の女性を負傷させ、胎児を死亡させたとして業務上過失致死傷罪に問われたブラジル国籍を持つ30歳の男に対する初公判が24日、静岡地裁浜松支部で開かれた。被告側は「現行法では致死罪に当たらない」と主張している。
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、4月26日−5月7日のゴールデンウィークの渋滞状況を詳細に分析、発表した。それによると、渋滞緩和対策によって上り線の渋滞が減少した。
ダイムラークライスラーは19日、ドイツ、シュツットガルトに「メルセデスベンツミュージアム」をオープンした。本年は、メルセデスベンツの生みの親であるカール・ベンツおよびゴットリープ・ダイムラーが自動車を発明して以来、120周年にあたる。
22日夜、神奈川県茅ケ崎市内の市道で、自転車で帰宅途中の58歳女性が原付バイクによるひったくり被害に遭い、現金150万円を奪われるという事件が発生した。警察では窃盗事件として捜査している。