26日午前、新潟県長岡市内の市道で走行中の乗用車が路外へ逸脱し、道路沿いの民家に突っ込む事故が起きた。クルマは直後に炎上し、運転していた男性が逃げ遅れて焼死した。クルマを所有する50歳の男性とみられている。
新潟県警・長岡署によると、事故が起きたのは26日の午前11時5分ごろ。長岡市中島付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱し、道路に隣接する民家に突っ込み、直後に激しく燃え上がった。
木造2階建ての家屋と、突っ込んだクルマは全焼。家の中にいた住人3人はすぐに逃げ出したためにケガは無かったが、クルマを運転していたと見られる50歳の男性は逃げ遅れて死亡している。
警察では事故の原因を調べているが、逸脱のプロセスなどはまだ判明していない。