2006年11月、大阪府堺市西区内の府道で、大型クレーン車のタイヤが破裂。風圧で隣の車線にいたクルマが大破し、1人に軽傷を負わせたとして、業務上過失傷害などの罪に問われた所有者の女などに対する判決公判が7日、大阪地裁堺支部で開かれた。
山口県警は7日、非番中に緊急召集を受けた際、山口県下関市内の国道9号で飲酒運転を原因とする追突事故を起こした下関署・刑事2課に所属する51歳の巡査部長を同日付で懲戒免職処分とした。
TDFは、6日午前7時27分に同社の原動工場で爆発事故が発生したと発表。コンプレッサーを設置している原動工場で爆発があり、屋根や外壁が吹き飛び大破した。人的被害については1人が病院へ搬送されたが、軽傷だった。
4日午前、東京都杉並区内の西武新宿線踏切で、踏切待ちをしていた普通トラックが発進した際、路肩にいた3歳男児と接触する事故が起きた。男児は転倒した際に頭へ軽傷を負ったが、トラックはそのまま逃走している。
4日早朝、千葉県君津市内の県道で、路肩を歩いていた男性が後方から進行してきた乗用車2台にはねられる事故が起きた。最初にはねたクルマはそのまま逃走。2台目のクルマがこれを追い掛け、一緒に現場に戻ったところで逮捕された。
3日夜、神奈川県横浜市西区内の国道1号で、36歳の男性が走行中のトラックから振り落とされ、頭部を強打する事件が起きた。男性は意識不明の重体。交通トラブルが原因で口論に発展。逃げるトラックを抑止しようとしていたとみられる。
宮城県警は3日、宮城県登米市内の県道で無免許運転を行ったとして、29歳の宮城県職員を道路交通法違反(無免許運転)で逮捕した。この職員は約1年前に運転免許を失効させており、数日前にも同容疑で警察の摘発を受けていた。
青森県三沢市内で女性を殺害し、遺体を入れたクルマを八戸市内に線路上に放置した上で放火したとして、殺人などの罪に問われたアメリカ国籍を持つ26歳の男に対する初公判が3日、青森地裁で開かれた。被告側は傷害致死を主張した。
今年4月、大阪府能勢町内の山中に長男の遺体を遺棄したとして、監禁致死や死体遺棄の罪に問われた22歳の男女に対する判決公判が3日、大阪地裁で開かれた。裁判所は男に対して懲役8年、女に対して同4年6か月の実刑を命じた。
2004年、東京都町田市内の東名高速道路下り線で、強引な車線変更が原因で後続車がハンドルの操作を誤り、4人が死傷する事故を誘発したとして、業務上過失致死傷罪に問われた26歳の男に対する控訴審判決公判が3日、東京高裁で開かれた。