3日夜、神奈川県横浜市西区内の国道1号で、36歳の男性が走行中のトラックから振り落とされ、頭部を強打する事件が起きた。男性は意識不明の重体。交通トラブルが原因で口論に発展。逃げるトラックを抑止しようとしていたとみられる。
宮城県警は3日、宮城県登米市内の県道で無免許運転を行ったとして、29歳の宮城県職員を道路交通法違反(無免許運転)で逮捕した。この職員は約1年前に運転免許を失効させており、数日前にも同容疑で警察の摘発を受けていた。
青森県三沢市内で女性を殺害し、遺体を入れたクルマを八戸市内に線路上に放置した上で放火したとして、殺人などの罪に問われたアメリカ国籍を持つ26歳の男に対する初公判が3日、青森地裁で開かれた。被告側は傷害致死を主張した。
今年4月、大阪府能勢町内の山中に長男の遺体を遺棄したとして、監禁致死や死体遺棄の罪に問われた22歳の男女に対する判決公判が3日、大阪地裁で開かれた。裁判所は男に対して懲役8年、女に対して同4年6か月の実刑を命じた。
2004年、東京都町田市内の東名高速道路下り線で、強引な車線変更が原因で後続車がハンドルの操作を誤り、4人が死傷する事故を誘発したとして、業務上過失致死傷罪に問われた26歳の男に対する控訴審判決公判が3日、東京高裁で開かれた。
今年8月、京都府綾部市内の国道173号で、道路拡張工事のために伐採された木が車道側に倒れ込み、これに衝突したバイクの運転手が死亡した事故について、京都府警は3日、作業に当たっていた建設作業員の男3人を業務上過失致死容疑で書類送検した。
和歌山県警は2日、免許取り消しの処分を受けた以後に無免許運転を行ったとして、和歌山県橋本市内に在住する63歳の男を道路交通法違反(無免許運転、酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。以前この男を摘発した警官が違反を現認したという。
2日午後、岡山県瀬戸内市内にあるJR赤穂線の踏切で、踏切内に停車していた乗用車と通過中の上り普通列車が衝突した。クルマは大破し、乗っていた2人が死傷している。現場の踏切は幅員が狭く、クルマの通行は禁止されていた。
2日午前、岩手県軽米町内の国道395号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走していた大型トラックと正面衝突した。クルマは大破。乗っていた2人が死亡している。凍結路面でスリップしたものとみられる。
2日早朝、富山県富山市内の国道8号を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側に設置された地下道入口階段のコンクリート壁面に衝突した。クルマは横転。運転していた56歳の男性は意識不明の重体となっている。