17日夕方、大阪府大阪市北区内の市道を走行していた大型トレーラーが、JR東海道本線の高架橋下を通過しようした際、荷台に積載されていたコンテナが高さ制限バーに接触。対向車線側にコンテナが落下し、対向車を押し潰す事故が起きた。
17日午後、新潟県柏崎市内にあるJR越後線の踏切で、遮断機が作動した後に進入してきたとみられる乗用車と、下り普通列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた69歳の女性が死亡している。
17日早朝、栃木県宇都宮市内の市道で、道路を横断しようとしていたとみられる女性が飲酒運転のクルマにはねられ、約700mひきずられる事故が起きた。女性は全身強打でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた24歳の男を現行犯逮捕している。
16日夜、広島県広島市中区内の国道54号で、緊急走行中のパトカーが交差道路を進行してきた軽ワゴン車と衝突する事故が起きた。ワゴン車は衝突を回避しようと急ハンドルを切ったが、その弾みで横転。滑走しながらパトカーに突っ込んだとみられる。
17日早朝、埼玉県さいたま市西区内の国道17号バイパスで、路上に倒れこんでいた75歳の女性が進行してきたワゴン車にはねられる事故が起きた。女性はまもなく死亡。警察では他車両にひき逃げされた可能性もあるとみて調べを進めている。
16日夕方、長野県須坂市内の上信越自動車道上り線を高齢男性の運転するバイクが逆走、順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた男性が重傷を負った。約4kmに渡って逆走したとみられている。
16日午前、茨城県那珂市内の国道349号を走行していた86歳男性の運転するバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が接触する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた男性は重傷。警察ではクルマを運転していた82歳の男性から事情を聞いている。
2005年11月、北海道札幌市西区内の道道で横断中の歩行者をはねて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた75歳の男に対する控訴審判決が16日、札幌高裁で開かれた。高裁は1審の無罪判決を破棄。被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡している。
今年11月、埼玉県川口市内で飲酒運転を原因とする接触事故を起こし、逃走中にも乗用車と出会い頭に衝突するという事故を起こして、乗用車の親子3人を死亡させた34歳の女について、さいたま地検は16日、自動車運転過失致死などの罪で起訴した。
15日夕方、北海道比布町内の道央自動車道下り線で、単独事故を起こして被害状況を確認しようと車外に出た男性が、後続の乗用車にはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察は後続車を運転していた男を逮捕している。