日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は3月17日、定例の記者会見を開いた。今回の会見が自工会会長としての最後の会見で、池会長は2年間の任期を振り返りながら、自動車業界の今後の展望について次のように話した。
国土交通省は、道路ネットワークや空間を有効活用しながら、交通モード間の接続(モーダルコネクト)を強化すると発表した。
国土交通省は、準中型免許制度の創設に備え、初任運転者に対する教育を強化するため、運転者に対する指導、監督の指針を見直す。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)と米国IIHS(道路安全保険協会)は3月17日、自動車メーカー20社との間で、自動ブレーキを標準装備することで合意した、と発表した。
国土交通省は、今国会に提出した「踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案」の施行に必要な手続きを定めるため、関係政令と関係省令を改正すると発表した。
13日午後6時10分ごろ、愛知県豊橋市内にある飲食店の駐車場で乗用車が暴走。駐車場に止まっていた別のクルマに接触した後、店の建物に突っ込む事故が起きた。この事故で店内にいた客1人が負傷している。
後方などの安全確認のために自動車に設置が義務付けられているバックミラーやサイドミラーを付けないクルマが国内市場でも走り出す。
13日午前6時ごろ、東京都町田市内の都道で、対向車線側を逆走していた乗用車と、順走していたバイクが正面衝突する事故が起きた。バイクの運転者が死亡。警察はクルマを運転していたアメリカ国籍を持つ27歳の男を逮捕している。
13日午後10時ごろ、岩手県奥州市内の国道397号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の立ち木に衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた24歳の男性が収容先の病院で死亡している。
12日午前1時40分ごろ、広島県福山市内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外へ飛び出し、約4m下の河川敷に転落する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた19歳の男性が死亡している。