川崎市は、全国初となる高齢者向け新サービスモデル事業を始める。同市次世代産業推進室はモデル事業の狙いについて、こう説明する。
警察庁は、自動運転システムの実用化に向けて、自動車に信号情報を提供する路側システムの新技術を開発する。
23日午後2時ごろ、北海道札幌市南区内の道道を走行していたサイドカー付きのバイクが路外に逸脱。そのまま道路沿いの林へ転落する事故が起きた。この事故でサイドカーに乗っていた2人が重傷。運転者も負傷している。
23日午前1時ごろ、福岡県北九州市八幡西区内の市道で、信号待ちをしていたタクシーに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。タクシーの2人が負傷。警察は追突車を運転していた女を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
川崎タクシーは、ユニバーサルデザインタクシーとパーソナルモビリティ「WHILL」を組み合わせた、新たな交通サービス創出に向けた全国初のモデル事業を川崎市にて開始する。
国土交通省は、9月から全国10会場で、公共交通事業者や関係団体、一般を対象に、国、被害者、公共交通事業者、各分野の専門機関の取り組みなどを紹介する「公共交通事故被害者等支援フォーラム」を開催する。
今月16日に奈良県橿原市内で発生した軽傷ひきにげ事件について、奈良県警は22日、奈良市内に在住する高齢の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひきにげ)容疑で逮捕した。
22日午前7時55分ごろ、千葉県千葉市美浜区内の国道14号で、交差点を右折していた乗用車と、対向車線を直進してきた別の乗用車が衝突。2台とも路外に逸脱して歩道に乗り上げる事故が起きた。自転車2台も巻き込まれ、4人が負傷している。
国土交通省は、訪日外国人観光客のレンタカー利用による事故を防止するため、レンタカー事業者や警察、観光部局と連携し、ETC2.0の急ブレーキデータを活用して、外国人特有の事故危険箇所を特定した上で、ピンポイント事故対策を講じる取り組みを開始する。
首都高速で約6年間に3人のライダーが道路から落下して死傷する事故が続いている。首都高速会社は国土交通省の通達に基づき、高さを決めていると言うが、その設置基準の検討過程で二輪車について議論された痕跡が見つからない。