石原伸晃国土交通大臣は、7日の閣議後の記者会見で、三菱ふそうトラック・バスへの行政処分を検討している考えを表明した。指名停止処分になる可能性が高い。
中川昭一経済産業大臣は、閣議後の記者会見で、三菱ふそうトラック・バスの宇佐美隆前会長らが逮捕されたことについて「企業責任は非常に大きな問題だ」と述べ、三菱自動車の企業体質を批判した。
山梨県警は2日、死亡ひき逃げ事故を起こしたとして52歳の男を逮捕した。警察が事故現場付近で、事故発生と同じ時間帯に検問を実施していたが、この検問において容疑車両を発見したのがきっかけとなっている。
アメリカでは先週発表されたJDパワーの初期品質調査で、レクサスが相変わらずのトップをキープしたものの、ブランドとしては始めてヒュンダイがトヨタを抜き、その他アメリカンメーカーの躍進が目立ち、日本のメーカーは相対的に後退した印象を受けた。
今回の、改正案の柱ともいえるのが、駐車違反取締りへの「行政制裁金制度」の導入である。
今回の改正案には、ライダーたちの長年の悲願ともいえる「高速道路2人乗り解禁」が盛り込まれてる。
今回の道交法改正案に盛り込まれた、「駐禁取締りの民間委託」だが、もしこれが導入されたとして、どれぐらい取締りが増えるのだろうか。われわれドライバーにとって、いちばん気になるところかも知れない。
携帯電話等の使用等に関する罰則の見直される。もちろん現行道交法においても、運転中の携帯電話使用は規制の対象なのだが、「携帯電話使用」+「交通の危険(=交通事故)」でなければ罰則が及ばなかったのだ。そして、今回の改正では、運転中の携帯電話使用で即取締りを可能にしようというもの。
携帯電話規制の強化をはじめ「行政制裁金制度」の導入や、「高速道路における二輪タンデム走行」解禁などを盛り込んだ改正道路交通法の国会審議が進行中である。
4月30日深夜、長野県辰野町内の中央自動車道上り線で、22歳の女性が運転するRVが中央分離帯に衝突し、横転するという事故が起きた。この事故によって後部座席でシートベルト非着用状態だったとみられる女性2人(母子)が死亡。3人が重傷を負った。