1日午前、北海道長万部町内の道央自動車道上り線で、台湾からの観光客など27人が乗った観光バスが中央分離帯に接触した後、横転するという事故が起きた。この事故によって運転席部分が大破し、61歳の男性運転手が死亡。乗客全員が重軽傷を負った。
警視庁は1日、酒気帯び状態でクルマを運転し、追突事故を起こしたとして武蔵野署・交通課に所属する42歳の巡査長を業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。この巡査長は病気を理由に昨年3月ごろから休職していたという。
1日未明、兵庫県香住町内の県道で、鳥取県内のガソリンスタンドに侵入し、現金を奪ったとみられる逃走車が、道路封鎖を行っていた兵庫県警のパトカー4台に体当たりするという事件が起きた。
東京国際空港(羽田空港)の制限エリア内にクルマを強奪した男が侵入し、滑走路付近を暴走したという事件で国土交通省は4月30日、男が運転するクルマが着陸してきた飛行機と衝突する可能性が極めて高かったことを明らかにした。
京福バスは4月30日、同社の福井営業所に所属する51歳の運転手が酒気帯び状態で路線バスの乗務を行っていたことを明らかにした。同社のバス運転手が飲酒運転絡みの不祥事を起こすのは、昨年11月に続いてこれが2度目となる。
警視庁と国土交通省は4月30日、同28日夜に東京国際空港(羽田空港)で発生した制限区域内への乗用車侵入・暴走事件について、同様の事件が発生した際の対応を協議するため、関係機関で構成される「東京国際空港保安委員会」を急きょ開催した。
警視庁は4月30日、同28日夜に東京都大田区内の東京国際空港(羽田空港)で発生した乗用車侵入・暴走事件について、容疑者とみられる男から覚せい剤の成分を検出したことを明らかにした。
国土交通省は4月30日、昨年9月に東京都練馬区内の西武鉄道・池袋線の踏切で発生した電車とトラックの衝突事故について、鉄道側の施設に瑕疵は無かったとする報告書をまとめた。これによってトラック側の過失が確定的になった。
国土交通省は6日、法人としての三菱自動車工業と当時の幹部ら5人を道路運送車両法違反で神奈川県警に告発した。
新潟県警は4月30日、先月12日に国道116号線でタイヤ2本を脱落させる事故を起こし、それを認識していたにも関わらず現場から逃走していた運転手が勤務する上越市内の産業廃棄物処理業者に対し、道路交通法違反(過積載)容疑での強制捜査を実施した。