大阪府警は12日、泥酔状態で軽自動車を運転して自転車に乗った女性を追いかけまわし、クルマから降りた後にこの女性に対して殴る蹴るの暴行を行った20歳の女2人を強盗傷害容疑で逮捕した。2人は「説教されたと思い、腹が立った」などと供述している。
神奈川県公安委員会は今年4月1日に施行した「神奈川県暴走族追放条例」に関連し、14日の午前0時から暴走族車両の活動が目立つ県内の27路線(55.3km)を同条例に基づく「暴走行為助長禁止重点区域」に指定。集まるギャラリーを取り締りの対象とする。
名古屋地検の検察官が道路交通法違反事件の捜査を放置し、時効を成立させて刑事処分が出来なくなるというミスが生じていたことが12日明らかになった。同地検では「あってはならないミスで、再発防止に向けた取り組みを図りたい」としている。
12日午前、奈良県斑鳩町にあり、世界遺産でもある法隆寺の西院の東側土塀に27歳の男性が運転する普通トラックが接触した。土塀の一部は「西院大垣」と呼ばれる国の重要文化財。土塀そのものに損傷は無かったが、この接触によって瓦8枚が損傷している。
草津市議会(滋賀県)が11日に開催した4月定例会本会議の代表質問において、前市長が公約に掲げて廃止した「黒塗りの市長専用車」を、今年3月に当選した新市長が復活させる方針を持っていることが明らかになった。
昨年6月と7月の2回、兵庫県西宮市内の国道で速度超過状態で走行し、オービス(速度違反自動取締機)によって違反行為を摘発され、道路交通法違反の罪に問われた阪神タイガースの内野手、上坂太一郎被告に対する判決公判が12日、神戸地裁で開かれた。
神奈川県警は11日、無免許でバイクを乗りまわしていた暴走族メンバーの18歳少女を道路交通法違反(無免許運転)で逮捕するとともに、車台番号を削り取ったバイクに乗っていたことから、送検時点で神奈川県暴走族追放条例を初適用する方針を示した。
11日午後、神奈川県横浜市金沢区内の横浜横須賀道路下り線で、大型観光バスのエンジンルームから出火、30分ほどで全焼する被害を出した。運転手は出火に気づいた直後に乗客を避難させており、乗り合わせた25人に負傷者はいなかった。
バイクでの出勤途中に自転車との衝突事故を起こし、20歳の女性に軽傷を負わせながら現場からそのまま逃走していた大津市消防局に勤務する25歳の男性消防士に対し、大津市は停職6カ月の停職処分を言い渡した。
11日早朝、鹿児島県屋久町内の県道で、道路脇で草むしりをしていた62歳の男性がクルマにはねられて死亡するという事故が起きた。警察では事故を起こしたまま現場から逃走していた21歳の女を業務上過失致死容疑などで緊急逮捕している。