27日未明、千葉県旭市内で酒に酔った男がラーメン屋台で他の客と口論となり、これを仲裁しようとした店主に腹を立て、クルマではねようとした。店主は軽傷で済んだが、警察ではこの男を殺人未遂の現行犯で逮捕している。
27日未明、静岡県静岡市内の国道1号線バイパスで、大型トラックが渋滞のために停止していた別の大型トラックに追突したことをきっかけとして、車両6台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で1人が死亡、3人が重軽傷を負っている。
26日午前、熊本県熊本市内で道路を横断していた70歳の女性がはねられた。女性は足の骨を折るなどの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走した。警察では事故から1時間半後に110番通報してきた19歳の女を逮捕している。
26日午前、高知県窪川町付近の断崖にある町道から軽自動車が転落、大破しているのを海で漁をしていた漁船が発見した。通報を受けて出動した県の防災ヘリコプターが救助に当たったが、運転していた58歳の男性はすでに死亡していた。
交通事故を起こしたとして業務上過失致死罪に問われていた50歳の女が「自分は夫の身代わりとなっただけ」と無罪を主張した事件の第二回公判が26日、青森地裁八戸支部で行われた。証言台に立った夫も事故への関与を否定するなど、混乱か見られた。
茨城交通は26日、同社で路線高速バスの乗務を担当していた運転手が無免許運転を行っていたという問題で、同社が点呼時に行う乗務員の免許証チェックを怠り、最近では確認作業を全く行っていなかったことを明らかにした。
2000年12月、現金を奪う目的でタクシー運転手を殺害し、強盗殺人罪に問われていた20歳の男(犯行当時は16歳=少年)に対し、最高裁第3小法廷は被告側の上告を棄却。懲役12年の実刑判決が確定したことが明らかになった。決定は24日付けとなっている。
借金の穴埋めを保険金で行うために自殺を決意した実父を京都市内の国道9号線で車道に向けて突き飛ばし、交通事故死させることを手助けしたとして、自殺幇助罪に問われた39歳の男に対する判決公判が26日、京都地裁で開かれた。
昨年4月に重傷交通事故を、今年3月には飲酒運転要因の死亡ひき逃げ事故を起こしたとして、業務上過失致死罪と道路交通法違反の罪に問われた26歳の男に対する判決公判が26日、函館地裁で開かれた。
国土交通省は「不正改造車を排除する運動」、「ディーゼル車黒煙クリーンキャンペーン」を6月、大々的に展開する。