20日午後、徳島県市場町内の町道で、軽自動車と普通トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で軽自動車は大破。運転していた62歳の女性と、同乗していた男女2人が脳挫傷などで死亡している。
20日朝、鳥取県琴浦町内の国道9号線で、走行中の乗用車から大量の雑誌が遺棄されるという事件が起きた。3日前から同様の事件が相次いでいたため、現場で張り込みをしていた警官が投棄の瞬間を目撃。32歳の男を道路交通法違反の現行犯で逮捕している。
20日未明、福岡県筑紫野市内の県道で、道路を横断していた男性3人が走ってきたタクシーに相次いではねられ、死傷するという事故が起きた。警察ではタクシーを運転していた45歳の男性から業務上過失致死傷容疑で事情を聞いている。
20日未明、宮城県仙台市青葉区内の繁華街にある市道で、乗用車が横断歩道を歩いていた男性をはねて死亡させる事故が起きた。クルマは事故後、対向車線を逆走して逃走。ここでもクルマ数台と衝突する事故を起こしている。
飲酒運転が原因で死亡事故を起こしたクルマに同乗していたにも関わらず、第三者を装って通報。クルマを運転していた夫を逃走させていたとして、鹿児島県警は19日、住用村に在住する36歳の女を犯人隠避容疑で逮捕した。
大阪府警は19日、昨年1年間に大阪府内で発生したひったくり事件の認知件数が6403件となり、29年連続で全国ワーストを記録していたことを明らかにした。発生件数自体は前年よりも確実に減少しているが、ワーストからの脱却はできなかった。
栃木県警は19日、職場の同僚になりすまして原付バイクの免許を取得し、その免許証を使って消費者金融会社から現金を騙し取っていたとして、48歳の男を詐欺容疑で逮捕した。男は容疑を認めているという。
17歳(当時)の少年がクルマを無免許・飲酒の状態で運転し、電柱に激突したことが原因で5人が死傷した事故で、死亡した女性の両親が、この少年にクルマを貸した23歳の男性に対して損害賠償を求めた裁判の判決が18日、宇都宮地裁で行われた。
R.L.ポーク社が毎年行っている自動車に関するロイヤリティ調査の結果、ロイヤリティの高いメーカートップはGMであることが明らかになった。ロイヤリティとは、消費者が車を買い替える際に、同じメーカーから購入する度合いのこと。
19日早朝、徳島県鳴門市内の高松自動車道・大谷トンネル内で、軽自動車が壁面に接触して横転するという単独事故を発端に、立ち往生した大型トラックに後続の普通トラックが激突するなど、合計5台が関係する多重衝突事故が発生した。