自動車業界が「道路特定財源」の一般財源化論や環境税化論に警戒を強めている。日本自動車工業会ほか、関係20団体は統一意見を作成し、来年度の予算要求や税制改正に向けて中央省庁や国会議員に反対を求めていく考えだ。
三菱自動車は、7月18日から11月30日までの期間、小学生を対象に、同社および自動車産業全般に関する様々な問い合わせを、フリーダイヤルや手紙などで受け付けて回答する「2005年小学生自動車相談室」をお客様相談センター内に開設すると発表した。
昨年7月、福岡県北九州市八幡西区内で、路上に寝ていた男性をはね、クルマ底部に挟み込んだこの男性を振り落とすために蛇行運転を繰り返したとして、殺人未遂罪に問われた30歳の男に対する判決公判が11日、福岡地裁小倉支部で開かれた。
11日正午ごろ、東京都新宿区内の区道で、路上に止まっていた軽自動車が突然暴走し、歩行者3人を次々とはねる事故が起きた。この事故で34歳の男性が頭を強打して死亡、他の2人も軽傷を負った。
11日未明、埼玉さいたま市大宮区内の県道で、28歳の男性がクルマにひき逃げされ、死亡する事故が起きた。男性は全裸のままで路上に倒れており、警察では男性がどこから現れ、どのような経緯で事故を起こしたのかを調べている。
埼玉県警は11日、遺産相続のもつれから実家に放火することを企てたとして、51歳の男を放火予備の現行犯で逮捕した。この男を乗せたタクシー運転手の機転を働かせ、警察署まで誘導したことが事件を未然に防ぐ結果となった。
11日未明、愛知県名古屋市緑区内の市道で、原付バイクで帰宅した23歳の男性が自宅前でクルマに乗った男たちに襲撃され、金属バットで足などを叩かれ、現金を要求される事件が起きた。
神戸市消防局は11日、救急車の出動回数を抑制し、適正な利用の推進を図るキャンペーンを同日から実施した。緊急性の無い搬送にも救急車が使われ、本当に救急車が必要なケースでの到着時間が伸びていることを理由にしている。
コスモ石油は、系列サービスステーション(SS)で、クレジットカードお買い上げ伝票の盗難事件が発生したと発表した。
富士重工業は、社会問題となっているアスベスト(石綿)について、12日現在までの調査で、元従業員1人が死亡した健康障害の概況を発表した。