今月10日、長崎県長崎市内で発生した路線バスによる死亡ひき逃げ事件について、検察庁・長崎区検は21日、事故を起こした35歳のバス運転手の男を業務上過失致死や道路交通法違反の罪で略式起訴した。長崎簡裁は罰金70万円の略式命令を出している。
21日未明、和歌山県串本町内の国道42号で、大型トレーラーが路外に逸脱、道路から約4m下の空き地に転落する事故が起きた。トレーラーは大破し、運転していた37歳の男性が死亡している。
公正取引委員会は、10月18日、オートバイ販売業界で初めの排除命令を出した。概要は、距離メーターの巻き戻しである。
2005年11月、山口県宇部市内の市道で、交通トラブルによる口論の末に相手の男性をクルマでひき殺し、殺人などの罪に問われた27歳の男に対する判決公判が20日、山口地裁で開かれた。裁判所は被告の男に懲役10年の実刑を命じている。
20日午後、埼玉県川口市内の国道122号で、横断禁止区間となっている場所で道路を横断しようとしていた8歳の小学生男児2人がバスやトラックに相次いではねられる事故が起きた。この事故で1人が意識不明の重体、もう1人が軽傷を負っている。
20日午後、滋賀県高島市内の市道で、走行中のゴミ収集車から出火するトラブルが起きた。車両への延焼を防ぐため、火の着いたゴミを作業員が道路に投げ捨てながら走る騒ぎとなった。火はすぐに消し止められ、周辺への被害も無かった。
今年9月、静岡県浜松市内の国道152号で乗用車を無免許運転中に自転車との衝突事故を起こし、相手を死亡させるひき逃げ事故を起こしたとして、業務上過失致死などの罪に問われた22歳のペルー国籍の男に対する判決公判が20日、静岡地裁浜松支部で開かれた。
茨城県警は20日、盗難車を無免許で飲酒運転していた17歳の少年を道路交通法違反の現行犯で逮捕するとともに、この少年にクルマの運転を行わせていた20歳の女も飲酒運転教唆の容疑で逮捕している。
長野県警は20日、今月15日に長野県松本市内でタクシーを飲酒運転し、他車への衝突事故を起こした56歳の男を道路交通法違反容疑で書類送検した。車内で少量のウォッカを飲んだという。
今年10月、徳島県徳島市内で軽乗用車を飲酒運転し、重傷ひき逃げ事故を起こしたとして業務上過失傷害などの罪に問われた31歳の女に対する判決公判が19日徳島地裁で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪を命じている。