昨年11月、新潟県新潟市内にある北陸自動車道の料金所で、偽造ナンバーを装着した状態でETCレーンを突破したとして、道路整備特別措置法違反などの罪に問われた40歳の男に対する初公判が15日、新潟地裁で開かれた。検察側は懲役刑と罰金刑を求めている。
15日正午ごろ、沖縄県大宜味村内の国道58号を走行していた沖縄県警・名護署のパトカーが対向車線側に逸脱。そのまま道路右側にある会社のプレハブ建物に突っ込んだ。建物とパトカーは小破、パトカーを運転していた51歳の巡査部長が軽傷を負った。
15日朝、山形県金山町内の町道を走行していた山交バスが運行する路線バスが凍結路面でスリップし、民家のブロック塀に衝突する事故が起きた。事故発生の一報を受け、同社が手配した代替車両もスリップ、同じ場所に衝突している。
神奈川県警は15日、神奈川県横浜市港北区内で仲間と一緒に暴れ、タクシー2台のボンネットを小破させたとして20歳の男を器物損壊容疑で逮捕した。男は新成人で、泥酔状態だったという。
14日夜、神奈川県鎌倉市内にあるJR鎌倉駅前ロータリーで新成人の男女約20人が酒に酔って暴れ、このうちの男1人がパトカーの窓ガラスを素手で叩き割る事件が起きた。警察ではこの男を公務執行妨害の現行犯で逮捕している。
14日深夜、高知県高知市内でタクシー運賃の支払いを巡って運転手と客の男がトラブルとなり、運転手が顔面を殴打されて軽傷を負う事件が起きた。警察では暴力団員の男を逮捕した。多すぎた運賃を返還しようとした際にトラブルになったという。
15日朝、長野県松川村内の県道や村道を走行していた大型コンクリートミキサー車から生コンクリートが流出する事故が起きた。積載していた全量に近い約8トン分が路上に流れ出し、このミキサー車の後続車がフロントガラスなどを損壊させる2次被害も発生した。
14日午後、埼玉県和光市内の東京外環自動車道内回りで、走行中の普通トラックに積載されていた化学物質が爆発する事故が起きた。この事故でトラックが全焼するとともに、爆風などで近くを走っていた車両2台のフロントガラスが割れるなどの2次被害も発生している。
14日午前、山形県鶴岡市内の国道112号で、トンネル内を走行していた路線高速バスが縁石に接触する事故が起きた。運転手が意識を失っていることに気づいた乗客がハンドルを捜査。縁石に接触させることでスピードを徐々に落とし、停止させることに成功している。
14日朝、埼玉県鴻巣市内にある民家の敷地内で、この家に住む75歳の女性が軽トラックの下敷きになって死亡する事故が起きた。クルマは普段駐車する位置から数メートル離れた場所に止まっており、警察では事件と事故の両面から調べを進めている。