勤務先から無断持ち出しのクルマで死亡ひき逃げ

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27日深夜、愛媛県西条市内の国道196号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。軽乗用車の運転者は死亡。警察は現場にクルマを乗り捨てて逃走していた23歳の男を後に逮捕している。

愛媛県警・西条西署によると、事故が起きたのは27日の午後10時20分ごろ。西条市北条付近の国道196号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突した。

軽乗用車は衝突の弾みで道路脇の水田に転落大破。運転していた62歳の男性は近くの病院に収容されたが、28日未明に頭部強打などが原因で死亡した。乗用車を運転していた若い男はクルマを乗り捨てて徒歩で逃走しており、警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

目撃情報などから同市内に住む23歳の男が容疑に関与した疑いが濃くなり、任意で事情を聞いていたところ、「無免許の発覚を恐れて逃げた」と供述したことから、警察は29日に男を自動車運転過失致死や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。乗っていたクルマは勤務する会社から無断で持ち出したものだった。
《石田真一》

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