8月29日夕方、福岡県那珂川町内の幼稚園児や小学生など5人がクルマにはねられる事件が起きた。クルマはそのまま逃走したため、警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。現場近くに住む41歳の女を翌30日に逮捕している。
8月29日午後、京都府宇治市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた大型トラックと正面衝突した。クルマは大破し、乗っていた3人が死傷している。
国土交通省は1日、リース車両などで自動車の所有者と使用者が異なる場合、自動車検査証(車検証)の様式から所有者欄を削除することができるようにする省令改正を行い、11月4日から施行すると発表した。
NEXCO中日本は、お盆期間(8月9 - 17日の9日間)中の東名高速道路上り線で、渋滞の軽減を目的とするTDM=交通需要マネジメントを昨年に続き実施した。お盆時期の終盤にあたる16日(土)、17日(日)は、交通量が多かったにもかかわらず、渋滞が減少した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、9月1日にETCセットアップシステムを終日停止すると発表した。
26日早朝、東京都武蔵村山市内の都道を走行中のバイクに対し、後続の乗用車が追突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転者の男性が死亡。クルマは逃走したが、数キロ先で別の衝突事故を起こしており、警察は21歳の男を逮捕している。
首都高速道路と阪神高速道路は、2008年度に予定していた「距離別料金」の導入を延期すると発表した。今回の措置は、29日に政府が出した「安心実現のための緊急総合対策」の一つに、首都高と阪神高速の距離別料金の導入延期が示されたことによるもの。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、「二輪車ETCらくらく導入キャンペーン」はの対象台数に5000台を追加し、2万5000台にすると発表した。キャンペーンは、一定の条件を満たすと、二輪車ETC導入の料金総額から1万5750円が割引となる。
26日未明、福岡県福岡市中央区内の市道で、対向車線側に逸脱してきた乗用車が、対向車線を順走してきた別の乗用車と接触する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、警察は後に23歳の男を飲酒や無免許運転の現行犯で逮捕している。
25日夜、大阪府大阪市北区内の阪神高速道路環状線を走行中のワゴン車が、急ハンドルを切った弾みで横転。本線と出口車線の分離帯に衝突した。クルマは大破し、乗っていた5人が死傷している。事故当時は雨で路面が滑りやすくなっていたという。