マツダは5月22日、『ロードスター』のTCS(トラクション・コントロール・システム)/DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の作動表示灯が点灯しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
日野自動車は5月21日、『デュトロZ EV』などの制動装置(電動パーキングブレーキECU)についてECUのプログラムが不適切であるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ステランティスジャパンは5月21日、スモールSUVのジープ『レネゲード』の後退灯と後部霧灯(バックフォグ)について、保安基準に適合しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ビー・エム・ダブリューは5月19日、BMW 『5シリーズ』と『7シリーズ』の10車種において、ステアリングホイールの内部ケーブルの圧着が不適切なため、ハンズオフ警告や緊急停止が正常に作動しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
いすゞ自動車は5月16日、トラックの『エルフ』と『エルフミオ』、いずれもEV仕様の高電圧装置回路の設計が不適切なため、走行不能に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は5月15日、メルセデスAMGの6車種の原動機(高電圧スターター・オルタネーター)について設計検討が不十分なため、走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツは、制動装置の不具合で『S400d 4MATIC』など6車種をリコール。耐久性の低いブレーキホースが問題で、制動力が低下する恐れがある。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月13日、『レンジローバー』2車種の後方視界確認用カメラ(リアカメラ)ついて、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
本田技研工業とHonda Cars Indiaは5月15日、コンパクトSUVの『WR-V』の乗車装置(運転席及び助手席側シートバックトリムカバー)について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月13日、ジャガーとランドローバーの2車種について、エンジンが始動しない恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。