東京都羽村市が10日から市内コミュニティ路線向けに、全国で初めて定期運行を開始したEVバス。日野自動車が既存の小型バス『ポンチョ』を改造し、EV化したものだ。羽村市に続き、今月20日からは墨田区内でも1路線で同型車の運行が開始される。
10日から東京都羽村市がコミュニティバスとして、全国初の定期運行を始めたEVバス。同市内に製造拠点を持つ日野自動車が既存車両(ポンチョ・ロング』)をベースにEV化したものだが、パワートレーンもコミュニティバスに特化したものとなっている。
東京都羽村市は10日、電気モーターで駆動する小型EVバスを定期路線向けとしては全国で初めて導入し、同日から市内を走るコミュニティバス路線での運行を開始した。実際の運行や車両保守は西東京バスが行っている。
原子力災害対策本部の議事内容が、参加した当事者のメモや録音などから、不完全ながら説き起こされた。9日、原子力安全・保安院が公表した。
「ぜひ定着させていきたい」 枝野幸男経済産業相は9日の会見で、PPS(特定規模電気事業者)の経産省における新しい呼称を発表し、名称定着への協力を求めた。今後、経産省ではPPSを『新電力』と呼ぶ。
アルパインは7日、経済産業省東北経済産業局の「IT融合による新産業創出のための研究開発事業」に、同社が提案する「IT融合車載HMIシステムの実証・評価」が採択されたと発表した。
小宮山洋子厚生労働相は、AIJ投資顧問(東京都中央区)による約2000億円の企業年金資産消失問題を受けたPT(プロジェクトチーム)のトップを、発足から1週間で年金局長から副大臣に格上げすることを明らかにした。
京セラグループは、ソフトバンクのグループ会社で自然エネルギー事業をおこなうSBエナジーと共同で、京都市が公募するメガソーラー発電所の設置事業者に採用されたと発表した。
警視庁は5日、震度6弱以上の地震が発生した場合の新たな交通規制を公表した。発生直後の第一次交通規制では、都心部への流入が規制され、外への流出は規制をしない。
国土交通省道路局と警察庁交通局が共同で開催する「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会」は、自転車施策に関する提言をとりまとめるにあたり、一般からの意見を募集する。