国土交通省は、自動車運送事業者が運転者に対して行う指導・監督を定めた指針に、睡眠不足が交通事故の原因になることを理解させることなどを追加し、指針の具体的な実施項目を示したマニュアルを改正した。国土交通省が1日、発表した。
警察庁は1日、高速道路における「あおり運転」などの全国一斉取締りと、注意喚起のための広報活動を都道府県警察に指示した。
国土交通省関東運輸局は4月6日から15日までの10日間実施した「2018年春の全国交通安全運動」の実施結果を発表した。
経済産業省は、産業競争力強化法に基づくグレーゾーン解消制度で、イベント会場などへの相乗りして燃料代や有料道路の費用を割り勘にする場合やマッチングするサービスが、旅客自動車運送事業に該当しないことが明確になったと発表した。
トラック、バス、タクシーなど職業ドライバーに対して、乗務前に「十分な睡眠時間を確保できたか」を問う省令改正が6月1日からスタートする。
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間として関係省庁、自動車関係団体と連携し、全国で集中的に170回以上の街頭検査を実施するなどして違法マフラーなどの排除に向けた取り組みを強化する。
国土交通省は、交通事業者に一定水準以上の接遇を確保し、高齢者や障害者などの移動円滑化を推進するため「交通事業者向け接遇ガイドライン」を作成した。
国土交通省運輸安全委員会が、千代田区霞が関から同大手町に仮移転する。期間限定ながら、中央官庁の代名詞である霞が関を離れることに、関係者は、ほんの少し不安だ。
国土交通省は車検証の電子化を目指して、検討会の立ち上げを準備中だ。
国土交通省は、高校生をはじめとする若年者や女性に向けて自動車整備士の魅力をPRするポスターを、初の試みとして自動車整備士の志望者から募集する。